①本日のうどん（ゴボ天、味玉）
②かしわめし
お会計：700円
＜感想＞
星なし：特筆すべき点なし
☆ ：おいしい
☆☆ ：おいしくコスパも良い
☆☆☆：特においしくコスパも良い
★☆☆：遠回りしてでも食べたい
★★☆：何度でも通いたい
★★★：卓越した料理
当ブログで度々紹介している「リーマンメシの聖地」こと「東京交通会館」。
有楽町駅の中央口を出てすぐのところにあるビルです。
地方の特産品を販売するアンテナショップなどが立ち並ぶビルですが、地下に入ると名店揃いの「リーマンメシの聖地」でもあります。
ラーメン屋「ひょっとこ」、イチローも愛するチャーハンを提供する「交通飯店」は特に有名です。
老舗かつ名店と呼ばれるレストランが多い中、最近では新しいお店も出店するようになってきました。
今回は「博多うどん」で高評価を得ている人気店、「博多うどん よかよか」のランチに行ってきました。
1,お店情報
まずはお店の情報をご紹介します。
2,混雑状況/入店
場所は東京交通会館の地下1階にあります。
到着時刻は13時頃、行列はありませんでした。
昼時は行列になるようですが回転が早いのでそれほど待つことはないと思います。
メニューですが、ランチ限定のセットが2種類あります。
1つ目は、博多うどんにかしわめし、日替わりトッピングが1点セットになって600円のもの。
2つ目は、博多うどんにごはんもの（かしわめしorいなり寿司）、日替わりトッピング2点セットで700円のもの。
１番人気は2つ目の「うどんランチセット（700円）」です。
今回はこちらを頂きます。
博多でうどんは食べたことがないですが、茹で加減が「柔らかめ」という話をよく聞きます。
関西出身の身からすると柔らかい＝伊勢うどんのイメージがありますが果たしてどうでしょうか。
お会計は食券制度なので、先に食券を買ってから順番を待ちます。
セルフ形式、食券を渡してからうどんを茹でてもらえますので、できたてを味わえます。
1分ほどで完成、今回は立ち食いスタイルのカウンター席で頂くこととします。
3,実食！いただきます
さて、おまちかね。
「うどんランチセット」着ドンです。
①本日のうどん（ゴボ天、味玉）
②かしわめし
お会計：700円
では、いただきます！！
まずは、スープから。
透き通った白だしは薄口で、非常にあっさりしています。
おだし濃いめの関東うどん文化に慣れてしまったからか、非常に懐かしく・恋しく感じました。
続いては麺をいただきます。
前述の通り、博多うどんの特徴は柔らかく茹でた麺にあります。
文字通り、歯がなくても嚙み切れる茹で加減。
細めのうどんで、おだしがよくしみて美味しいです。
食感としては太めのにゅうめん、といったところでしょうか。
トッピングは1番人気のゴボ天（ゴボウの天ぷら）が3つ乗っています。
おだしに浸かっていたのですが、衣は食感さっくり。
ゴボウは小ぶりながらホクホクと柔らかく、香りも立っています。
美味しいです。
味玉はキレイな半熟。
トロリとしていますが形が崩れない、ちょうどいい茹で加減です。
かしわめしは、鶏肉のかやくご飯です。
鶏肉とスライスされたゴボウが具材として入っていますが、まぁおまけ程度でしょう。
ごはんの炊き加減としては少し固め。
柔らかいうどんと食べても飽きない食感でした。
ちなみにテーブルに置いてある調味料「辛蔵」の唐辛子は博多のご当地調味料です。
黄色い「黄金唐辛子」は赤の唐辛子の2倍の辛さ！
やさしい味わいのうどんにエッジを効かせたいときにお使いください。
ガツガツと食べ進め、あっという間に完食です。
ごちそうさまでした！
4,東京交通会館グルメランキング
冒頭でお伝えした通り、ここ東京交通会館は「リーマンメシの聖地」かつ名店揃いです。
下記記事にて、東京交通会館のオススメ店をランキング形式でまとめました。
ランチに迷った際は、ぜひ参考にしてください。
5,まとめ
今回はじめて博多うどんを食べましたが、柔らかいうどんもアリですね！
優しい味わいと食感が恋しくなったとき、使い勝手が良さそうです。
個人的には「かしわめし」よりもうどん大盛りにして、ガッツリ博多うどんを味わう方がよいのかなと感じました。
トッピングも種類が豊富なので、皆さんもぜひお好みの組み合わせを探してみてください。
それでは皆様、すてきなリーマンランチを！
