関東を中心に展開されている天丼・天ぷら専門チェーン店「天丼てんや」。
リーズナブルに「揚げたての天ぷら・天丼」を食べられるということで、根強いファンを獲得し続けています。
天丼が主力メニューではありますが、夜になると揚げたて天ぷらをツマミにお酒を飲めることはご存知でしょうか?
天ぷら4品と生ビールのセットが630円など、ちょい飲みできるメニューも豊富に揃えており、実は使い勝手がよいのです。
では、1人飲みの使い勝手はどうでしょうか?
今回は「天丼てんやは1人飲みにも使い勝手がいいのか?」について、実際に行ってきましたので解説していきたいと思います。
※この記事の一部画像は公式HPより引用しております
▼目次
1,天丼てんや
まずは、天丼てんやについてご紹介していきます。
1-1,天丼てんやとは
天丼てんやは、関東圏をメインに展開される天丼・天ぷら専門チェーンです。
特徴は、揚げたての天丼・天ぷらをリーズナブルに提供してくれること。
おいしい天丼が一杯540円で食べられます。
天ぷらといえば揚げる人によって大きく味が変わる料理ですが、てんやはコンベア式フライヤーを採用しており、揚げる作業を自動化しています。
また材料にもこだわっており、天ぷら粉は日清製粉、油も日清オイリオに特注したものを使っています。
そのため、どの店舗でも同じおいしさの天ぷらを、スピーディーかつリーズナブルに提供できるのです。
1-2,世界一の天ぷらチェーンを目指す
株式会社テンコーポレーションという会社が天丼てんやを運営しています。
積極的な海外出店も進めており、2020年にはアジアを中心に海外50店以上、世界で300店以上の出店を計画しています。
スローガンは、「外食業は人間業」。
世界で1番クオリティの高い天丼・天ぷらを提供する企業を目指しています。
2,1人で行ってきました
さて、実際に行ってきました!
2-1,今回行ったお店
今回は「天丼てんや 専大前店(神保町)」にて1人飲み敢行です。
2-2,いざ入店
さて、いざ入店です。
チェーン店なので1人でも気兼ねなく入れます。
周りを見渡してみると、大半の人が夕食として天丼を注文しています。
しかし、中にはサラリーマンの2人組や、1人飲みしている方もちらほら。
てんやでちょい飲みするスタイルは広まってきているようですね。
ということで、早速「天ぷら4品&生ビールセット(630円)」を注文。
その間に他のメニューも見てみましょう。
まずはアルコールメニュー。
ビールは「キリン一番搾り」。
発泡酒じゃないところがいいですね。
生中が430円、グラスが250円。
日本酒は店舗によって「月桂冠」「酔心」どちらかとなり、350円。
続いて「追加天ぷら」、いわゆる単品天ぷらメニュー。
1品60円~220円と、リーズナブルに頂けます。
また、時期によっては期間限定メニューもいただけます。
今回は北海道オホーツク産のメニューが揃っていました。
天ぷらだけでなく、ホウレンソウのおひたしといった、さっぱりとした一品ものもあります。
オトクな盛り合わせもありますよ。
メニューを見ていると、早速セットの生ビールがやってきました。
ちなみに卓上にあるガリは食べ放題です。
2-3,実食!いただきます
さて、「天ぷら4品&生ビールセット」がやってきました!
天ぷら4品の内訳は、海老・イカ・レンコン・オクラです。
では、いただきます!!
まずはオクラからいただきましょう。
天ぷらつゆに大根おろしとしょうがを入れて、たっぷり浸けます。
カラっと揚がっており、おいしいですね。
揚げたてなのでアツアツなのもイイ。
続いて、レンコンも天つゆにつけていただきます。
シャキッとホクホク、おいしいです。
レンコン単品だと80円、コスパいいですね。
このあたりで、テーブルに置いてある塩・七味唐辛子を皿の隅にセット。
やはりエビ天は塩ですね。
天つゆと違い、サクっとした食感と食材の味を楽しめます。
ちなみに天丼のタレもテーブルに置いてあります。
つゆと違う、こってりした味わいがほしければタレを使いましょう。
さて、セットの天ぷらが無くなりそうなので追加天ぷらを注文します。
「白身魚(100円)」と、季節限定「春菊(100円)」、「鶏天(180円)」を頂きます。
その間、お口直しとして食べ放題のガリを頂きます。
口の中がさっぱりしてリフレッシュされるので、積極的にいただきましょう。
さて、先に鶏天と春菊の天ぷらがやってきました。
鶏天、なかなかの大きさでボリューミーです。
ムネ肉のようですが、肉質はしっとりと柔らかく仕上がっています。
季節限定の春菊。
油っぽくなってきた気分を変えようと注文しましたが、食べてみるとほぼ天カス状態。
春菊の香りも飛んでおり、失敗したなぁといったところ。
このタイミングで、白身魚がやってきました。
白身魚はやっぱり天つゆですね。
身がふっくらしており、ホクホクとおいしいです。
これで100円なので、てんやの中で一番コスパがいいかもしれません。
ビールも飲み切りましたので、〆用のお腹を空けた状態でお会計へ。
ごちそうさまでした!
2-4,お会計
ということで、今回1人飲みで食べたものと、そのお会計金額です。
・生ビールセット:630円
・白身魚の天ぷら:100円
・鶏天の天ぷら:180円
・春菊の天ぷら:100円
合計:1,010円
なんと破格の1,010円!
「天ぷらを食べた!」という満足度もありながらこの価格、コスパ抜群といえるのではないでしょうか。
てんやのちょい飲み、流行りそうな気がします。
3,その他1人飲み記事
その他の1人飲み記事について下記にまとめています。
あなたの1人飲みが充実しますように!
4,まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は 「天丼てんやは1人飲みにも使い勝手がいいのか?」を実際に確認しに行きました。
結果、1人飲みにも使い勝手がいいことを実感しました!
さすがに〆を天丼にするのは胃がもたれますが、さくっと飲みたい時にはコスパ良く楽しめるお店ですね。
ちなみに〆の一杯は神保町の名店「中華そば 勝本」で頂きました。
近々、そちらのラーメン屋についてもご紹介しますね。
以上、最後までお読みいただき有難うございました!