国内チェーン店の中でも屈指の人気を誇る牛丼チェーン店「吉野家」。
「うまい、やすい、はやい牛丼」を食べられるということで、根強いファンを獲得し続けています。
吉野家といえば牛丼が主力メニューではありますが、夜になると「吉呑み」というチョイ飲みができるお店になることをご存知でしょうか?
ビール片手にオリジナルのおつまみをリーズナブルに頂けるので、使い勝手がよいと注目を集めています。
そんな「吉呑み」ですが、1人飲みの使い勝手はどうでしょうか?
今回は「吉野家(吉呑み)は1人飲みにも使い勝手がいいのか?」について、実際に行ってきましたので解説していきたいと思います。
※この記事の一部画像は公式HPより引用しております
1,吉野家・吉呑み
まずは、吉野家について簡単にご紹介していきます。
1-1,吉野家とは
吉野家は、牛丼の提供をメインとした全国展開の大手チェーン店です。
牛丼チェーン店人気の火付け役であり、今やサラリーマンにとっては無くてはならない存在です。
中でも食材の調達にはこだわっており、肉・野菜・米などの食材に関し生産段階からコントロールしています。
根強いファンの胃袋を離さないのは、こうしたこだわりが「うまい、やすい、はやい」を実現しているのですね。
1-2,吉呑みとは
吉野家が新しい「チョイ飲み」の場を提供するため、都内店舗を中心に展開しているのが「吉呑み」です。
「吉呑み」では牛丼や牛皿だけでなく、オリジナルのおつまみやお酒をリーズナブルに楽しむことができるのが特徴です。
会社帰りなど、ちょっと飲みたい時に重宝できるとして注目を集めています。
2,1人で行ってきました
さて、実際に1人で飲みに行ってきました!
2-1,今回行ったお店
今回は「吉野家 秋葉原店」にて1人飲み敢行です。
2-2,いざ入店
さて、いざ入店です。
チェーン店なので、1人でも気兼ねなく入れます。
吉呑みができる店舗ではありますが、周りは大半の人が夕食として牛丼を注文しています。
海外からの観光客はビール片手に楽しんでいますが、まだ「牛丼を食べるお店」としてのイメージが根強いのかもしれませんね。
まずはメニューを見てみましょう。
まずはアルコールメニュー。
ビール以外にもハイボール、日本酒、ホッピーと種類が充実しています。
価格も200円からと安いですね!
続いてはおつまみメニュー。
特に人気なのは下記おつまみのようです。
牛皿(並)330円
牛カルビ皿(並)480円
だしまかず 180円
お新香 100円
キムチ 100円
ということで、今回はちょい呑みということで「生ビール(グラス)」「牛皿(並)」「だしまかず」を注文!
ふだん牛丼しか注文しないので、ワクワクします。
2-3,実食!いただきます
早速生ビールがやってきました。
ぐいっと一口飲んだところで、牛皿(並)が到着。
普段はごはんと一緒にいただく牛皿ですが、こうしてビールと並べると立派なおつまみです。
甘辛いタレに馴染んだ牛肉がキリッと冷えたビールによく合います!
続いて「だしまかず」が到着しました。
いわゆる巻いていないダシ巻きのことです。
美味しそうなビジュアルしてます。
が、箸を入れてみると。。
中まで火が通り過ぎていて、バサバサ。。
物珍しさと人気メニューとのことで注文しましたが、正直これは失敗でした。
もう少しふわとろをイメージしてたんですがね~。
吉野家で忘れてはいけないのが、「紅ショウガ」。
しかも食べ放題なので、これだけでお酒が進む方もいるのではないでしょうか。
食べ進めると単調になってくるおつまみの味を、ピリっと引き締めてくれます。
だしまかずも紅ショウガと一緒にいただきましょう。
ビールも飲み切りましたので、〆用のお腹を空けた状態でお会計へ。
ごちそうさまでした!
2-4,お会計
ということで、今回1人飲みで食べたものと、そのお会計金額です。
・生ビール(グラス):200円
・だしまかず:180円
・牛皿(並):330円
合計:710円
なんと破格の710円!
「チョイ飲みした」という満足度もありながらこの価格、なかなかコスパがいいといえるのではないでしょうか。
あとは吉呑みがもっと流行って、牛丼のようにメニューのクオリティも高めてもらえればもっと流行りそうな気がします。
3,その他1人飲み記事
その他の1人飲み記事について下記にまとめています。
あなたの1人飲みが充実しますように!
4,まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は 「吉野家は1人飲みにも使い勝手がいいのか?」を実際に確認しに行きました。
結果、まだ改善の余地はあるものの、1人のチョイ飲みに使い勝手がいいことを実感しました!
現状まだ牛丼のブランドに頼っている感じはありますが、さくっと飲みたい時にはコスパ良く楽しめるお店だと思います。
以上、最後までお読みいただき有難うございました!