いまや日本の食文化となった、回転寿司。
安くておいしいは当たり前になってきた中、「勝負のネタ」「食べるべき一品」に力を入れるお店も増えてきました。
ついつい毎回同じネタを食べがちですが、どうせなら、お店が自信を持って提供するお寿司をコスパよく食べたいですよね。
今回は、大手回転寿司チェーンの中でも「ネタの新鮮さ・豊富さ」に定評のある「スシロー」で、コスパ最強のフルコースをご紹介していきます。
※この記事の一部画像は公式HPより引用しております
▼目次
1,スシローについて
スシローは「株式会社あきんどスシロー」が運営する回転寿司チェーンです。
2018年8月時点で505店舗が展開されており、国内800店まで拡大する構想を抱く勢いある企業です。
スシローの強みは何といっても 「ネタの新鮮さ・豊富さ」 。
サイドメニューももちろん充実していますが、根っこは寿司屋であるという社長の考えがあります。
だからこそ、高いクオリティの寿司を提供できるわけですね。
また「地産地消的な取り組み」も始めています。
各地の近郊で揚がった魚を、ネタとして提供しており、地域ごとに違うネタを食べられる楽しみも増えました。
こうした販売戦略から、新しい取り組みを積極的に行う姿勢が伺えますね。
2,コスパ最強フルコース
それでは、これよりスシローにおける「コスパ最強フルコース」をご紹介します。
寿司にこだわるスシローだからこそ定番ネタが多くなりますが、これさえ食べとけば間違いありません。
寿司9皿+サイドメニュー1品のコースとしてご紹介していきます。
①マグロ
回転寿司の大定番、マグロ。
テレビ番組「帰れま10」でスシローが取り上げられた際にも1位を獲得した大人気ネタです。
マグロを食べればその店のレベルがわかります、まずはマグロを頂きましょう。
②ハマチ
次は白身魚であるハマチ。
水温が安定し、水質の良い三重・和歌山の海で水揚げしたハマチを使用しています。
厚くプリっとした身がおいしいです。
③サーモン&焼きトロサーモン
回転寿司の人気ネタといえば、サーモン。
スシローでは、なんと1皿で種類のちがうサーモンが食べられます。
色んなネタを食べたいときに便利な2種盛、脂の乗ったサーモンは必食です。
④つぶ貝&赤貝
続いては貝類。
おすすめは つぶ貝&赤貝の2種盛です。
コリコリした食感とサッパリした磯の香りを味わえる一皿です。
⑤えびアボガド
寿司ネタの中では正統派ではありませんが、えびアボガドはオススメです。
淡泊なエビに加え、まろやかなアボガド。
そこにスライスされたタマネギが加わることで、濃厚ながらもさっぱりした味わいになります。
現代に合った寿司の形として非常にバランスがいい一皿ですので、食べたことのない方はぜひ試してみてください
⑥軍艦甘エビ
プリッとした甘えびをぶつ切りにして軍艦にした、軍艦甘エビ。
ぶつ切りされているので、プリプリとした食感を口全体で味わえます。
⑦えんがわ
脂ののった、えんがわ。
コリっとした食感のあとでジューシーな脂の味わいが広がります。
大葉をネタとシャリの間に挟むことで、味わいもしつこくなくサッパリいただけます。
⑧イクラ
回転寿司の中でも当たり外れの大きいネタ、イクラ。
スシローのイクラに関していうと、粒が大きく色もキレイでおいしいです。
味付けもしょっぱすぎず、100円でこのクオリティが食べられることで人気のネタとなっています。
⑨えび天にぎり
寿司の最後は、揚げ物。
オススメは、えび天にぎりです。
揚げたてなので、ホクホク・サクサクのえび天を楽しむことができます。
しょうゆではなく、塩とお茶粉をまぜた「抹茶塩」でいただくことをオススメします。
⑩コク旨まぐろ醤油ラーメン
コースのシメは、 コク旨まぐろ醤油ラーメンです。
魚介・醤油ベースのスープに、マグロの竜田揚げ、ネギが乗っています。
スープは、スシローが独自開発した「焼きまぐろオイル」がベース。
数種類の魚介も使用し、旨味のあるダシが効いています。
麺は中太のストレート麺。
加水強めのツルツルとした食感。
まぐろの竜田揚げはホクホク・しっとりしており、魚介のスープとよく合います。
ごちそうさまでした!
3,その他回転寿司チェーンのフルコース
その他の回転寿司チェーンにおけるオススメフルコースもご紹介します。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回ご紹介した、スシロー最強フルコースは下記の通りです。
①マグロ
②ハマチ
③サーモン&焼きトロサーモン
④つぶ貝&赤貝
⑤えびアボガド
⑥軍艦甘エビ
⑦えんがわ
⑧イクラ
⑨えび天にぎり
⑩コク旨まぐろ醤油ラーメン
お会計:1,230円
これだけ食べて1,230円というのは満足度が高いですね。
スシローで何を食べるか迷った際には、ぜひ参考にしてみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!