上野動物園の赤ちゃんパンダ、シャンシャン。
その可愛らしいしぐさ、フォルムから社会現象になるほどの人気パンダとなりました。
早いもので、シャンシャンは2018年の6月12日に1才の誕生日を迎えます。
産まれた時からシャンシャンの成長を応援している方からすると、感慨深いものがありますよね。
そんなシャンシャンと会うために2018年2月から「整理券」を使った観覧方法が用いられてきましたが、6月5日から「並んだ順番」の観覧方法に変更となります。
今回はシャンシャンに会うための観覧方法の変更点、会うためのコツ、またシャンシャンの今後のイベントについて解説していきます。
※この記事の一部画像は公式HPより引用しております
▼目次
1,シャンシャンに会う方法(観覧方法)
先述の通り、2018年6月5日を境に、「整理券方式」から「並んだ順」へ観覧方法が変更となります。
①2018年6月5日まで
:整理券方式
②2018年6月5日から
:並んだ順番
ちなみに2018年11月13日から、シャンシャンのひとり立ちが段階的にスタートします。
詳細と観覧方法についてまとめましたので、参考にしてください。
2,観覧方法の変更で何が変わる?
観覧方法が整理券方式から並んだ順番に変更することで、どのような影響があるか整理します。
2-1,観覧できるチャンスが増える
まず、観覧できるチャンスが増えます。
整理券では1日約9,000人までと決められていましたが、並んだ順番に変更することにより観覧者を増やせるのことです。
その数、15,000人!
前回私が会いにいったときも、昼前には整理券が無くなっている悲しい状況だったので、「並べば会える」ということはある意味平等になったということですね。
単純計算でシャンシャンと会える人が約170%増える予定ではありますが、実際の動向を見てみないと効果はわからないですね。
2-2,待ち時間が増える
整理券は一旦受け取ってしまえれば指定された時間に決められた人数が並ぶので、それほど待ち時間も気にすることはありませんでした。
ただ今回の変更からは並んだ順番となりますので、行列で待つ時間が増える可能性があります。
これから暑くなる季節を迎えますので、熱中症対策が必須になりそうです。
2-3,何度でも会える
並んだ順番でシャンシャンに会えるということは、行列に並びさえすれば何度でも会えるということです。
上野動物園に入場してまずシャンシャンに会いに行き、お昼を食べてからまたシャンシャンに会いに行くという「シャンシャンローテーション」ができるわけです。
シャンシャンに顔を覚えてもらうチャンスかもしれませんね。(笑)
3,シャンシャンに会うためのコツ
では、ここから6月5日以降にシャンシャンにより早く会うためのコツをご紹介します。
まずシャンシャンに会うために頭に入れておくべきは、下記4点です。
①上野動物園の開園は「9:30」
②公開場所は「屋外放飼場&室内2号室」
③雨天・荒天時は「室内2号室&室内3号室」
④一番近い入園ゲートは「表門」
これらを前提に、下のマップを見てみましょう。
シャンシャンの公開場所に一番近い入園ゲートは、「表門」ですね。
これらから導き出されるコツは、下記の通りです。
①9:30までに到着し、開園を待つべし
② 入園口は「表門」へ向かうべし
③入園後はスタッフの指示に従い並ぶべし
観覧方法変更からしばらくは大行列が予想されますが、上でご紹介したコツを頭に入れて当日臨みましょう。
4,シャンシャンの今後の予定
シャンシャンは2018年6月12日で1才の誕生日を迎えます。
誕生日を機に、同日からシャンシャンの「記念カード」の配布など誕生日を祝う企画がすでに決まっているようです。
また2020年3月ごろまでには新しい展示施設の完成が予定されています。
その名も「パンダのふるさとゾーン(仮)」。
ジャイアントパンダが生息する、本場中国(四川省)の環境を再現するようです。
生息地が同じでパンダつながりの「レッサーパンダ」も展示するとか。
今後もこういったイベントや企画で、さらにシャンシャンが盛り上がりそうですね!
5,まとめ
いかがだったでしょうか。
観覧方法の変更によりシャンシャンに会える人が増えることで、シャンシャンが好きになる人がもっと増えるかもしれませんね。
これからの成長がとても楽しみです。
それでは皆さま、素敵なリーマントラベルを!