【氷くるみ餅】大阪「かん袋」に和スイーツの頂をみた(堺/氷くるみ餅ダブル/720円)★★★

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<食べた料理>
①氷くるみ餅ダブル
お会計:720円

<感想>
星なし:特筆すべき点なし
☆  :おいしい
☆☆ :おいしくコスパも良い
☆☆☆:特においしくコスパも良い
★☆☆:遠回りしてでも食べたい
★★☆:何度でも通いたい
★★★:卓越した料理

あれを無性に食べたい、でも食べに行くには遠いからまた今度。
そんな経験、あなたにもありませんか?

私は東京でサラリーマンをしておりますが、出身は大阪です。
たまに無性に食べたくなる大阪の味というのがいくつかありますが、中でも特に「今すぐ食べたい!」と思い出す味があります。

それは大阪の堺にある「かん袋」が提供する「氷くるみ餅」という和スイーツで、個人的には死ぬ前に食べたいスイーツNo,1のお店でもあります。

今回は大阪の和スイーツで高評価を得ている人気老舗店、 「かん袋(かんぶくろ)」をご紹介します。

1,お店情報

まずはお店の情報をご紹介します。

<お店情報>
▼店名
かん袋 (かんぶくろ)
▼アクセス
阪堺電車(路面電車)寺地町下車、徒歩3分
▼席数
40席
カウンター9席、テーブル4卓
▼食べログ詳細

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2,混雑状況/入店


訪れたのは、盆休みの帰省中。

大阪といえど広し、自宅から離れたところにあるのでなかなか今まで行けずにいましが、今回ようやく念願かないました。

時間は昼前の11時半頃ですが、すでにこの行列です。
みんなかん袋の「氷くるみ餅」目当てにやってきます。


営業時間は10時から17時まで。
売切れ次第終了なので、昼過ぎには並んでおくことをオススメします。


客の回転は早いので、実際並ぶのは20分ほど。
行列にひるまず、気軽に並んでもOKです。


さて、「くるみ餅」の由来ですが、ナッツのクルミが入っている餅、というわけではありません。
モチ(白玉)を餡で「包む(くるむ)」ことからその名がつきました。

鎌倉時代から続く老舗で、「かん袋」という店名は豊臣秀吉が名付けたといいます。
昔から由緒ある店として人々に愛されてきたお店なのです。


さて、店内に入るとまだ行列は続いていますが、ここまでくるとあと5-10分で食べられます。


カウンターで注文し、番号札をもらって着席するシステムです。
席は自分で空いたところを探して座ります。


メニューは「くるみ餅」「氷くるみ餅」のシングル・ダブルのみ。
かん袋に来たからにはやはり「氷くるみ餅ダブル」を必ず注文しましょう!




3,実食!いただきます

着席から3分ほど経ち、やってきました。
「氷くるみ餅ダブル」着ドンです。


<食べた料理>
①氷くるみ餅ダブル
お会計:720円

くるみ餅の上にかかっているのは、ふわっふわの天然氷。
餡のなかには、ふわふわ柔らかい白玉が隠れています。


では、いただきます!!

まずは、氷の下にかくれている「くるみ餅」から。

系統としては「ずんだ餅」に似た味わいなのですが、餡の「なめらかさ」が違います。
これは今でも餡のもととなる青大豆を、職人が手作業ですり潰し作り出しているからこその食感なのです。

味付けも甘すぎず、後味もさっぱりとさわやかな仕上がり。


その餡に絡まる白玉も絶品で、モチモチつるつるとした歯応え・柔らかさが絶妙。
ただ柔らかいだけでなく歯応えにコシがあり、のどごしも抜群です。


上にかかっているふわっふわのかき氷。
天然氷をつかっており、一気に掻き込んでも頭が痛くならない、なめらなか水質。

餡のさっぱりした後味と相性抜群で、一口食べ終わるたびに爽やか。
本当に何口でも食べれてしまいます。

ガツガツと食べ進め、あっという間に完食です。

ごちそうさまでした!

4,まとめ

いかがだったでしょうか。

リーマンメシの記事を100以上書いてきましたが、評価を★★★にしたのはこちらのお店が第一号です。

大阪に立ち寄ることがあった際には、少し遠いですがぜひ足を運んでみてくださいね。

それでは皆様、すてきなリーマンランチを!

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