【2021】メルペイ最新まとめ!初心者向けメリット&デメリットと使い方について徹底解説!

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キャッシュレス決済の代表格である
『メルペイ』。

他のキャッシュレス決済とくらべると『使いやすさ』に重点をおいた、大人気キャッシュレス決済です。

電子マネー『ID(アイディー)』に対応しており、使えるお店は現状トップクラス

フリマアプリ『メルカリ』の売上げを支払いに利用することもでき、メルカリユーザーであれば必須のキャッシュレス決済です。

今からでも遅くない!まだメルペイを利用していない人はこれを機会に使い始めましょう♪

今回は、『メルペイ』概要・メリット&デメリットと使い方について、まとめて解説していきます。

※この記事の一部画像は公式HPより引用しております

1,メルペイとは


『メルペイ』とは、株式会社メルペイが提供する、「メルカリ」アプリを使ったキャッシュレス決済サービスです。

キャッシュレス決済サービスの中では新しく、2019年2月から提供が開始されました。

メルペイの最大の特徴は、電子マネー『ID(アイディ)』に対応していること!

使えるお店は90万ヶ所以上にもなり、キャッシュレス決済の中では利用可能店舗数がトップクラスです。

さらには「メルカリ」で稼いだ売上げを「メルペイ」で利用できるので、メルカリ民にとっては使い勝手バツグンです。

コンビニ・飲食店などお店の会計を「メルカリ」のスマホアプリだけで決済でき、ポイント還元もされるので、支払いがオトク・カンタン・便利ですよ。

◆『本当に使うべきスマホ決済3選』の記事はこちら




2,メルペイ メリット


ここからは、『メルペイ』を使うべき理由とメリットについて解説していきます。

<メルペイのメリット>
①電子マネー『ID』対応
②メルカリと連携できる
③大規模キャンペーン開催
④使い方がカンタン
⑤利用できる店舗が多い

①電子マネー『ID』対応


メルペイの最大のメリットは、
電子マネー『ID(アイディ)』に対応していることです。

メルペイは『ID』決済に対応のお店と「メルペイコード」決済に対応のお店・一部のネットショップで使えますが、その利用可能店舗数は90万ヶ所以上にも及びます。

『ID』とは、NTTドコモが提供する「ケータイクレジットブランド」としてスタートしており、すでに10年以上多くの人に利用されています

利用されている歴史が長いことから安心・安全に利用できる電子マネーとして信頼されているため、利用できる店舗数が多いのです。

他のキャッシュレス決済とくらべ『使いやすさ』という点で群を抜いているため、電子マネー『ID』に対応していることが最大のメリットといえます。

②メルカリと連携できる


メルペイ2つめのメリットは、フリマアプリ『メルカリ』との連携ができることです。

メルカリユーザー(メルカリ民)にとって、メルカリで得た売上金の使い勝手の悪さは課題でした。

これまでは、メルカリの取引によって得た売上は、銀行口座に振込申請をして引き出さないといけなかったのです。

『メルペイ』が生まれたことで、売上金をそのままお店の支払いに使えるようになり、使い勝手が格段に上がりました。

また、メルカリで得た「ポイント」も、1ポイント=1円で利用することができるため、1円単位でポイントを有効活用することができます。

自分で売り上げた金額をそのまま支払いできる便利なキャッシュレス決済といえるため、メルカリユーザーはほぼメルペイを利用していますね。

③大規模キャンペーン開催

還元率を大幅に高めるキャンペーンが開催されることも、メルペイのメリットとして挙げられます。

過去には「メルペイフィーバー(50%還元)」「メルペイサンデー(20%還元)」という超高還元率のキャンペーンが開催され、世間をざわつかせました。

<2020年開催キャンペーン例>


・メルペイフィーバー
 :最大50%還元
・メルペイサンデー
 :最大20%還元

飲食店・ドラッグストアなどの対象店舗で還元率の高い(10%~20%)キャンペーンが開催されることも多いため、普段の支払いをメルペイにするだけで大きな恩恵を受けることができますよ。

④使い方がカンタン

『メルペイ』ははスマホ1つで支払いができるので、使い方もとてもカンタンです。

スマホにあるメルカリアプリを起動し、バーコードを見せる(読み込む)だけでサクッと決済が完了します。

クレジットカードのように暗証番号入力・サインも必要ありません。

とてもスピーディに決済完了しますので、スマホさえあれば財布も持たなくてOKです。

登録方法・支払い方法の詳細については、後述していますので参照ください。

⑤利用できる店舗が多い

メルペイのメリットとして、とにかくメルペイを使える対象店舗(加盟店舗)が多いのも特徴です。

メルペイを利用できる店舗には、「ID(アイディー)」「メルペイ」のロゴマークがついたシールやポスターが貼られています。

<対象店舗例>
・飲食店、居酒屋
・コンビニ、スーパー
・ドラッグストア
・家電量販店
・ファッション
・カラオケ、映画館
・本屋、書店
・百貨店
・交通(レンタカー・タクシー)
・宿泊、旅行
NTTドコモが10年前から開始している電子マネー決済『ID』が使えるため、店舗数は他のキャッシュレス決済と比べ圧倒的に多いです。

3,メルペイデメリット


ここからは、『メルペイ』を使ううえのデメリット・注意すべき点について解説していきます。

<メルペイのデメリット>
①ポイント還元率が低い
②クレジットカードでチャージできない

①ポイント還元率が低い

PayPay(ペイペイ)楽天Pay(楽天ペイ)と比べると、ポイント還元率が低いのはデメリットとして挙げられます。

キャッシュレス・消費者還元事業の対象店であれば、対象店舗での還元率が上乗せされ、最高5.0%です。

<還元率>
・通常:0%
・2%対象店:2.0%
・5%対象店:5.0%
※ポイント付与上限:25,000円分
他のキャッシュレスは通常0.5%~1.0%が主流で、クレジットカードからのチャージでポイント二重取りなどが狙えますが、メルペイに関しては還元率は低め。

メリットでも挙げた「大規模キャンペーン」のインパクトはトップクラスではあるので、メルペイユーザー以外の方は、利用のタイミングを見ながら賢く使うのがよさそうです。

また、キャッシュレス・消費者還元事業のポイント付与上限は、1ヶ月あたり25,000円分までです。

随時開催されるキャンペーンにおいても同様で、キャンペーンによって還元上限が異なりますので、上限額を超えないように賢く利用するようにしましょう。

②クレジットカードでチャージできない

メルペイでは、クレジットカードによる残高チャージが現状できません。

メルペイで支払いをするには、「メルカリの売上金」「銀行口座から振込み」し、事前に残高をチャージ(入金)することが必要です。

クレジットカードを使ったチャージには対応していないので、PayPay(ペイペイ)楽天Pay(楽天ペイ)のようにクレジットカードからのチャージでポイント二重取りは狙えません。

また、チャージするのに手数料は一切かかりませんが、最低チャージ金額は1,000円からです。

還元率の高さというより、使い勝手・メルカリユーザーの利便性に重きを置いたサービスといえますね。

4,メルペイ使い方


ここからは、具体的なメルペイの使い方・利用方法について解説していきます。

①登録方法


メルペイを利用するには、スマホアプリ「メルカリ」をインストールしてあなたの情報を登録する必要があります。

ぜんぶで4ステップですので、とてもカンタンにできますよ♪

<メルペイ登録方法>
①「メルカリ」アプリを入れる(無料)
②メルカリのサービス登録
③チャージ方法を登録
④『ID(アイディー)利用登録』

1,「メルカリ」アプリを入れる(無料)

メルペイはフリマアプリの「メルカリ」内の機能の一つのため、メルカリアプリをインストールして利用します。

インストールはもちろん無料です。

2,メルカリのサービス登録

メルカリの登録には「FacebookのID」「GoogleのID」「メールアドレス」の3つの中からどれかを使います。

すでにメルカリユーザーでメルカリアカウントを持っている方は、画面下部の「ログイン」へ進んでください。

3,チャージ方法を登録

次にチャージ方法の登録が必要ですが、オススメは「銀行口座」からのチャージです。

支払い用銀行口座の登録を行うことで今後の手続きが簡単になりますし、メルカリの売上金もメルペイ残高にチャージされるようになります。

4,『ID(アイディー)利用登録』

最後に、メルペイのメリットを最大限活用するためにも『ID』の登録をしましょう。

ホーム画面「電子マネー(ID)の設定」を確認のうえ進めれば、すぐに登録できますよ。

手続き自体はぜんぶで5分もかかりませんので、さくっと登録してみましょう!

②チャージ方法


メルペイの支払いのために必要なチャージ方法は3種類あります。

<チャージ方法>
①銀行口座からのチャージ
②メルカリの売上金をチャージ
③セブン銀行ATMからチャージ

1,銀行口座からのチャージ

先述した登録方法の中でチャージ方法を「銀行口座からのチャージ」にしておけば、銀行口座からメルペイ残高のチャージができます。

ホーム画面にある「チャージ(入金)」ボタンを押し、支払い用銀行口座を選び、チャージ金額を入力します。

最後に「チャージする」を押せば、チャージ完了です。

チャージする金額は最低1,000円からなので、ご注意ください。

2,メルカリの売上金をチャージ

メルカリの売上金をポイントへ変換してチャージすることもできます。

銀行口座を登録しているなら自動でチャージされますので、わざわざ変換する必要がありませんよ。

3,セブン銀行ATMからチャージ

セブンイレブンなどに設置されているセブン銀行ATMからもチャージすることが可能です。

セブン銀行ATMの操作方法など、詳しくはこちらの公式HPからご確認ください。

③使い方(決済方法)


次に、メルペイの使い方(決済方法)について解説していきます。

メルペイの決済方法は2種類あります。

<決済方法>
①『ID(アイディー)』決済
②コード決済

メルペイアプリを起動し、お店の支払方法(ID払い、QR払い・コード払い・セルフ払い)に合わせてアプリで支払うだけ!

残高からの支払いをするため、支払いの際にはチャージ残高が足りているかを確認するようご注意ください。




まとめ

今回は、『メルペイ』概要・メリット&デメリットと使い方についてまとめて解説してきました。

<メルペイのメリット>
①電子マネー『ID』対応
②メルカリと連携できる
③大規模キャンペーン開催
④使い方がカンタン
⑤利用できる店舗が多い

<メルペイのデメリット>
①ポイント還元率が低い
②クレジットカードでチャージできない

電子マネー『ID』に対応した利用範囲の広さと、メルカリユーザーにはうれしい使い勝手のよさで、大人気のキャッシュレス決済である理由も納得ですね。

今からでも遅くありませんので、まだメルペイを使っていない方は、ぜひこの機会にメルペイを利用しましょう。

この記事が、あなたのキャッシュレスサービス活用のヒントになれば幸いです。

以上、最後までお読みいただき有難うございました。