【空港ゆうパック】送った荷物を搭乗日に空港カウンターで渡してもらえる「空港ゆうパック」が便利

みなさん、旅行してますか？

ゴールデンウィーク、お盆休み、年末年始といった連休に旅行をされる方も多いのではないでしょうか。

ただ連泊となると持っていく荷物も大きくなりますよね。
特に飛行機を利用される方は、搭乗時間に遅れないよう荷物を軽くしたり、割高でも荷物を発送される方もいるでしょう。

日本郵便が提供する「空港ゆうぱっく」という配送サービスがあるのをご存知でしょうか 。
これが便利でコスパもいいんです。

今回は「 空港ゆうパック 」のサービス内容、利用方法と注意点について解説していきます。

※この記事の画像は公式HPより引用しております

1,空港ゆうパック

空港ゆうぱっく とは、 日本郵便が提供する配送サービス「ゆうパック」サービスの1つです。

サービス内容は、送った荷物を空港に届け、搭乗日に空港カウンターで渡してくれるというものです。
また、 空港のカウンターから、ご自宅などに荷物を送ることも可能です。

次の項目より、空港ゆうぱっくのサービス内容について解説していきます。

1-1,利用できるもの

荷物として送れるものは多岐にわたります。
旅行かばんやゴルフ用具、スキー用具でもOKです。

ただし、内容品が旅行かばんやゴルフ用具、スキー用具だと簡単にわかるような包装をする必要があるのでご注意ください。

1-2,いつ届く？(お届け日数)

基本、隣接する都道府県内であれば、搭乗空港へ「翌々日」配達が可能です。

▼東京→羽田空港
東京から羽田空港まで送っておきたい場合、差出日の「翌々日」配達が可能です。

空港ゆうパックを利用される際は、必ず「搭乗日が配達日の翌日以降」となることをご確認くださいね。

1-3,利用料金/割引裏技

空港ゆうパックは、「サイズ・重さ」またその「差出地・宛先」により料金が変動します。
変動の仕方としてはゆうパックとほぼ同じです。

▼利用料金一覧

・60-140サイズ： ゆうパックの基本運賃＋640円
・140サイズ超： ゆうパックの基本運賃＋640円

ちなみに、下記の通り料金を割り引く裏技もありますのでご活用ください。

2,利用方法

空港ゆうぱっく の利用方法はとても簡単です。
利用方法、差出可能な空港についてまとめました。

2-1,利用方法

空港ゆうパックには専用のラベルがあります。
「往復用」 「片道用」 より選択のうえ、ラベル記載し配送するだけです。

▼往復用ラベル

＜記載事項＞
・ゆうパック(「空港」に丸をつけ)
・お届先の郵便番号・住所・電話番号・空港名・ターミナル名・カウンター名・受取人
・ご依頼主の郵便番号・ご住所・名前・電話番号
・「プレー日時」欄に斜線を引く
・搭乗日時・航空会社名・便名
・内容品
・お帰りの際の発送予定日
・ご依頼主の名前

▼片道用ラベル

＜記載事項＞
・ゆうパック(「空港」に丸をつけ)
・お届先の郵便番号・住所・電話番号・空港名・ターミナル名・カウンター名・受取人
・ご依頼主の郵便番号・ご住所・名前・電話番号
・「プレー日時」欄に斜線を引く
・搭乗日時・航空会社名・便名
・内容品
・ご依頼主の名前

2-2,差出場所

郵便窓口に差し出す、またはコンビニで差出が可能です。

2-2,利用可能な空港

荷物を届けることができる空港についてご紹介します。

詳細空港場所、住所はこちら(空港ゆうパック公式Q&A)をご覧ください。

3,利用にあたっての注意

大きな荷物を空港まで届けるために便利なサービス、空港ゆうぱっく。
利用にあたっての注意点も解説しておきます。

①空港の指定カウンター以外に送れるか
残念ながら、できません。
指定された空港内指定カウンターに限ります。

②包装について
重量が30kg・サイズが170cmを超えるものは、持ち運びができるようにひもで適当に縛るなど、差出郵便局が必要と認める措置を講じてください。

③差出日
空港ゆうパックは、ご使用日の前日から逆算して10日以内の日に差し出してください。

④着払い可能か
着払では利用することができません。

⑤保障を付けられるか
損害保障、書留といったオプションは付与できません。

4,まとめ

いかがだったでしょうか。

楽しい旅行、行く前から大きい荷物で疲れるのはもったいないですよね。
存分に旅行を楽しむには、空港ゆうパックは便利なサービスですよ。

まだ使ったことのない皆さんは、一度この便利な郵送サービス「空港ゆうパック」を利用してみてはいかがでしょうか。

以上、最後までお読み頂き有難うございました。