もういくつか寝ると今年も終わりますね。
みなさんはもう年末年始の予定は決まりましたか?
私は実家巡りで予定が埋まりました。
地方出身かつ子どもが産まれたばかりだと、盆暮れ正月は実家巡りで予定が埋まりますね。仲間と酒を飲みながら、笑ってはいけないを見て「年明けてたわー」という流れが懐かしいです。
さて、実家に帰るときいつも悩むのが「手土産をどうするか」です。
渡す機会が多くなると、どうしてもマンネリ化してしまうんですよね。
「たまには特別感を出したいな」と、前回お盆に「ある手土産」を持って帰ったところ、めちゃくちゃ喜ばれました。
年末も買ってきてほしいと頼まれたくらいです。
今回は、数ある手土産の中から特に喜ばれた「常葉白練」についてご紹介したいと思います。
1,どこで買える?
2017年4月に堂々オープンした、「銀座シックス」。
正しくは「GINZA SIX」と表記します。
洗練されたデザインの建物にハイブランドショップが立ち並び、「新しい銀座の顔」と言われているオシャレスポットです。
今回ご紹介する「常葉白練」は、この銀座シックス内にある「くろぎ茶々」というお店でお持ち帰りできます。
場所は、銀座シックス地下2階の飲食店コーナー。
下の図の赤枠部分です。
南西側のエスカレーターを降りると一番近いですよ。
位置的には奥の方なのですが、洋風なお店が立ち並ぶ中で「和」の雰囲気が強く出ているので、すぐ見つかると思います。
2,常葉白練とは?いくらで買える?
そもそも常葉白練とはどんなスイーツなのでしょうか。
公式HPでは下記のように説明がありました。
風味豊かな宇治抹茶をふんだんに使用し、
丹念に練り上げた葛羹に酸味と濃くの効いた国産のクリームチーズを合わせて
まろやかな味わいに致しました。
宇治抹茶入りの鶯きな粉や黒蜜でお味の変化をお楽しみください
葛羹(くずかん)とクリームチーズを合わせるという大胆な和洋折衷スイーツです。
どんな味なのか想像できない分、初めて食べる方からすると期待が高まりますよね。
1番人気はもちろん、「常葉白練」です。
価格は2,916円。
今回はこちらをお持ち帰りします。
3,食べてみた
お持ち帰りしてきたところで、さっそくご開帳。
白木の箱に入っており、構造としては二段構えになっています。
「上の段」には宇治抹茶入りの鶯きな粉、黒蜜。
「下の段」には、笹の葉で包まれた白練が入っています。
年末の帰省時に手土産で持って帰るのでまた食べるのですが、今回は「自分・家族へのご褒美」という名目でいただきます。
切り込みが入っているわけではないので取り分けが難しいです。
ここはワイルドに、スプーンですくって取り分けていきます。
持ち上げた感じは、プルプルです。
スプーンを入れた際、クリームチーズのズシっとした手ごたえも感じました。
クリームチーズに抹茶の葛羹が乗った二層構造。
すでにおいしそうです。
では、いただきます!!
一口目に広がるのは「抹茶のしっかりとした香り」です。
そのあと、クリームチーズの程よい酸味とフレッシュさが広がります。
葛羹はもちもちプルプル、クリームチーズはしっとり濃厚で、全体的に「まろやか」な味わいに仕上がっています。
まだ何もかけてませんが、これだけで十分おいしいです。
個人的に黒蜜が少し苦手なので、「鶯きな粉」のみをかけてみます。
抹茶の苦味がしっかりと立ち、ザクザクとした食感も加わることで全く別の楽しみ方ができました。
初めは何もかけず、白練本来の味わいを楽しんでから、付け合わせの鶯きな粉・黒蜜を少しづつかけて頂くのがベストですね。
温かいお茶に合う、飽きの来ない上品な味わいでした。
4,銀座オススメ手土産
今回ご紹介した手土産以外にも、銀座にはまだまだオススメの「特別感のある手土産」があります。
下記記事も参考にしてみてくださいね。
5,まとめ
ご紹介の通り、多少値は張るものの絶品なスイーツではありますが、注意すべきことがあります。
それは要冷蔵、かつ日持ちが2日を推奨されているということです。
手土産とする際は、前日もしくは当日に購入したうえで持って帰る方がよさそうですね。
家族や友達が我が家に集まる日や、パーティーなんかに持っていくと斬新で喜ばれるかもしれません。
(もしくは、自分への特別なご褒美として。。)
今年の年末年始は、特別感のある手土産を片手に帰省されるのはいかがでしょうか。
以上、最後までお読みいただき有難うございました。
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