「東京みやげ」として何を用意するか。
私は地元が関西なので、帰省のたびにいつも頭を悩ませます。
東京駅の売店で販売されているお菓子でもいいのですが、マンネリ化しがちです。
また、東京駅限定と謳われている新商品を買って帰ったとしても、味が微妙なのかあまり喜ばれないことが多いです。
そんな時は
「銀座で生まれ育った和菓子屋」として有名な「銀座 あけぼの 本店」をオススメします。
美味しい和菓子が、リーズナブルに購入できますよ。
特に 「 白玉豆大福 」という看板商品がオススメです。
今回は、 「銀座 あけぼの 本店」の紹介と、実際にその看板商品を食べましたので、その感想をご紹介します。
※この記事の画像は公式HPより引用しております
1, 銀座 あけぼの 本店
まずは「銀座 あけぼの 本店」についてご紹介します。
1-1, 銀座 あけぼのとは
「あけぼの」という名前には、「新しい日本の夜明け」を願う気持ちが込められているようです。
昭和23年創業。
終戦直後、銀座四丁目の交差点近くに誕生しました。
当時は、冬はおしるこ、夏はカキ氷の店として始められたようです。
「銀座で生まれ育った和菓子屋」 として有名になった所以ですね。
また、2003年の「ロンドン・インターナショナル・アワーズ」では、菓子・スナックパッケージ部門で「最高賞」を受賞したこともあります。
受賞商品は「味の民藝」という17種の米菓詰合せです。
お菓子が満たすのはお腹ではなく心、それを体現する仕事を続けられています。
1-2,こだわり
あんこに使う小豆は、北海道産の契約農家のものを使用しています。
農薬を極力抑えて栽培したものとのことです。
また餅米については、餅米の最高峰といわれる「宮城県産みやこがねもち米」を使用しています。
1-3,看板商品
銀座 あけぼの 本店 の看板メニューは、「白玉豆大福」。
今回オススメしたいのは、この白玉豆大福です。
1個:248円(税込)
あん:つぶあん、こしあん
実際に購入してお土産として渡したところ、かなり喜ばれたことがあります。
今回は自分・嫁用のお土産としてリピート購入しましたので、ご紹介します。
2,実際に食べてみました
ということで、実際に食べてみました。
場所は、東京メトロ「銀座駅」A1出口からすぐのところにあります。
(ワッフル屋「マネケン」の隣です)
店舗は改装されておりとてもキレイです。
早速ショーケースを確認しますと、 「白玉豆大福」が陳列されています。
あんは「つぶあん」「こしあん」の2種類あります。
今回は1つずつ、いただきます。
ちなみにお土産用として、持ち帰りやすいように4個入り~10個入りのパックもあります。
季節ものやイベント用のお菓子も置いてあります。
今回は「ひな祭り」用のお菓子が販売されていました。
さて、お土産として持って帰ってきました。
お土産の箱を開ける瞬間っていいですよね。
焼き印が押してある方が「こしあん」です。
では、いただきます。
まずはつぶあん。
大福の生地は「白玉粉」を使用しています。
モチモチとやわらかいですが、生地にコシがあり噛み応えがあるのが特徴です。
あんこは甘さ控えめで、くどくなくサッパリしています。
つぶあんに使われている小豆は2種類。
赤えんどう豆と小豆あんです。
お豆のつぶつぶ感がプチプチといい食感です。
続いて、こしあん。
こしあんは非常になめらかで、モチモチとした生地によく合います。
噛めば噛むほど、優しい甘みが広がります。
豆大福は数あれど、その中でも非常にバランスのいい豆大福だと感じました。
生地のコシも、他では味わえない食感ですよ。
3,まとめ
いかがだったでしょうか。
ご家族やお友達へのお土産として、オススメできる豆大福です。
価格もリーズナブルですので、それほど気遣いもさせないと思います。
気取らず・美味しく食べられることもポイントですよ。
ちなみに、特別な手土産には、銀座SIXの「常葉白練」「マーロウ フレッシュプリン」もオススメです。
以上、最後までお読みいただき有難うございました。
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