【新宿御苑の桜】お花見スポット&見どころと注意点まとめ

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都内有数のお花見スポットである「新宿御苑」。

約65種類/1,300本の桜が植えられており、たくさんの桜を鑑賞することができます。
早咲きの桜から遅咲きのものまであるので、他のお花見スポットと比べても、長い期間お花見を楽しめることで有名です。

今回は 新宿御苑の桜 」のお花見スポット・見どころと、注意点についてご紹介していきます。

※この記事の一部画像は公式HPより引用しております

1, 新宿御苑について


まずは「 新宿御苑 」の概要についてご紹介します。

1-1, 新宿御苑 とは


新宿御苑とは、 東京都新宿区と渋谷区にまたがる庭園です。

その広さは、なんと約58ヘクタール!
東京ドームおよそ12個分です。

敷地内には「日本庭園」「イギリス風景式庭園」「フランス式整形庭園」など見どころがたくさん。
植えられた樹木の数は1万本を超えます。

桜の木が約65種類/1300本植えられており、春にはお花見の名所として大勢の観光客で賑わいます。

1-2,入園料/営業時間

新宿御苑 の入園料/営業時間は下記の通りです。

< 入園料/営業時間 >
▼入園料
一般200円
小・中学生50円
幼児無料

▼営業時間
9:00-16:00(16:30閉園)

▼休演日
毎週月曜日(月曜日が休日の場合、翌平日)
年末年始(12/29-1/3)

1-3,アクセス

新宿御苑 への交通手段、アクセスは下記の通りです。

<アクセス>
▼住所
  東京都新宿区内藤町11
▼電話番号
  03-3350-0151
▼行き方(新宿門)
・電車
 JR/京王/小田急「新宿駅」南口より徒歩10分
 東京メトロ「新宿御苑前駅」出口1より徒歩5分
 都営「新宿三丁目駅」C1・C5出口より徒歩5分

1-4,我が家の交通手段

今回は自動車を利用しました。
ただ我が家は自家用車がないので、タイムズのカーシェア「タイムズカーシェア」を利用しています。

タイムズカーシェアを都内在住者こそ使うべき理由&使い方まとめ

2017.12.05
気軽に使えるので、我が家では毎回ドライブに利用してますよ。

ちなみに新宿御苑には駐車場があります。
大木戸門近くの「 大木戸門 駐車場」が新宿門も近くオススメです。

< 大木戸門 駐車場 >
時間: 8:00~19:00
料金:普通車:3時間まで500円
  (以後30分毎100円)

2,お花見スポット

それでは、これより
新宿御苑のお花見オススメスポット・見どころについてご紹介していきます。

2-1,新宿門近く


新宿門から入ってすぐ出迎えてくれるのは、ヨウコウ(陽光)という桜です。


桜の木がキレイに並んでおり、絵になりますね。


ここから、南へ進んでいきます。

2-2, 楽羽亭


そのまま南へ進んでいくと、「楽羽亭」という茶室があります。
そのすぐ隣には梅の花が咲いていました。


こちらではお抹茶(700円)を頂くこともできます。
ホッと一息つける、落ち着いたお茶所です。

2-3,日本庭園


つづいては、新宿御苑の日本庭園。
桜の数自体は少ないのですが、 個人的に1番好きな場所です。

NTTドコモの時計台と、緑豊かな日本庭園との融合が絶妙。
新宿御苑の撮影スポットとして第一に挙げられる、絶景ポイントです。

2-4,イギリス風景式庭園


新宿御苑でもっとも開放的な空間が、イギリス風景式庭園 です。


チョウシュウヒザクラ、イチョウ、カンザンなど、数種類の桜を見ることができます。


広大な芝生が広がっているので、ビニールシートを敷いてお弁当を食べたり、お花見を楽しむ人が多いです。


ここから見えるビル群とのコントラストもいいですね。
見晴らしも良く、とても開放的な気分になれます。

2-5,レストハウス2F


知る人ぞ知る、穴場のお花見スポットがあります。
イギリス風景式庭園近くにある「レストハウスの2F」です。


売店があり、中で休憩できるつくりになっているのですが、外に簡易的なテラスがあります。


2Fから望む「中の池」そしてシュゼンジカンザクラ。
風も心地いいので、テラスのベンチで一休みしながらお花見するのもいいですよ。

2-6,中の池/下の池


中の池/下の池 では、池にギリギリつくほど伸びたヨウコウ、イヌザクラを見ることができます。


水面に映った桜もまたきれいで、幻想的な風景を楽しむことができますよ。

2-7,大温室周辺


最後に、イギリス風景式庭園から大温室の道なりに沿った桜を紹介します。


イチヨウ、オオシマザクラ、コシオヤマ、ヨコハマヒザクラなど、ここでもたくさんの桜を見ることができます。


まさに桜のトンネルです。


新宿門をぐるっと回って、最後に大温室前を通って新宿門へ帰るのがオススメのルートですよ。

3,注意点

新宿御苑でお花見を楽しむために、事前に知っておくべき注意点を解説します。

3-1,アルコールの持ち込み


園内へのアルコールの持込は禁止です。
特にお花見の季節は入園門で手荷物検査を行っています。


ここでアルコール持ち込みをチェックされるので、持ち込みはやめておきましょう。
また園内での販売も行っていないので、飲酒はお花見後の楽しみとしてとっておきましょう。

3-2,ペット

残念ながら、園内へはペットを連れて入ることができません。

3-3,球技/遊具


イギリス風景式庭園は広大な芝生がありますが、新宿御苑には遊具の持ち込みが規制されています

バトミントンやボールなどの遊具はもちろん、自転車や三輪車の持ち込みもできません。
楽器やラジカセ、テントやテーブルなどの使用もNGなので気を付けましょう。

3-4,たばこ/喫煙

全面禁煙ではありませんが、指定場所以外での喫煙は禁止されています。
喫煙所は園内の休憩所に点在していますので、タバコはそこで吸うようにしましょう。

3-5,ゴミ


人が集まると問題になるのが、ゴミの処理ですね。

園内には各所にゴミ箱が設置されています。
ポイ捨てやゴミの置き去りはやめましょうね。

3-6,その他

動植物の採取、持ち込みおよびエサやり、柵内への立ち入りはできません。
咲いている桜のつぼみや花をちぎったりすることも禁止ですよ。

4,混雑状況


休日の朝11時頃の様子です。
手荷物検査を門の前で行っている関係もあり、この混雑具合です。

ただ回転は早いので、門を抜けるのに10分程度みておけばOKです。
休日はこの3倍ほどの人が押し寄せるようなので、20分くらいは覚悟しておいた方がよさそうですよ。

5,まとめ

いかがだったでしょうか。

都内最大級の庭園の中で見られるたくさんの桜。
敷地が広い分、人混みもそれほど目立った感じはしませんので、ゆっくりお花見できるスポットとしては最高ではないでしょうか。

アルコールの持ち込みやバトミントンなどの遊具持ち込みはできませんが、ルールを守って楽しくお花見をしましょう。

それでは皆様、素敵なリーマントラベルを。