2023年も終わり、2024年が始まる年末年始。
年賀状をはじめ、年末年始って郵便局を利用する機会が意外と多くなりますよね。
気を付けないといけないのが、 年末年始における郵便局(日本郵便)の配達日と、郵便局のお休みの日です。
「郵便局に行ったのに配達してもらえなかった」
「年賀状が元旦に届かなかった」
「そもそも郵便局が閉まってた…」
今回は、2023年~2024年の年末年始における郵便局(日本郵便)情報についてまとめて解説していきます。
※この記事の一部画像は公式HPより引用しております
▼目次
1, 年末年始の祝日(2024年)
まずは、2023年(令和5年)~2024年(令和6年)の年末年始における休日・祝日について解説します。
2023年~2024年の年末年始における祝日は、12月29日(金曜日)~1月3日(水曜日)です。
12月29日(金):年末休
12月30日(土):年末休
12月31日(日):大晦日
▼2024年(令和6年)
1月1日(月):元旦
1月2日(火):正月三が日
1月3日(水):正月三が日
2023年~2024年の祝日は、年末年始に土日が重なってしまいますので、結果としては6連休となります!
4年前の年末年始である2019年~2020年は、土日が重ならず9連休だったんです。
それに比べると、なんだか少ない感じがしちゃいますね。
2, 郵便局の年末年始(2024年)
ここからは、2023年(令和5年)~2024年(令和6年)の年末年始における郵便局・郵便窓口の営業日について解説していきます。
郵便局は、大きさ・種類によって営業日・営業時間が異なります。
大きく2つに分けると下記の通りです。
②大規模郵便局(365日営業)
次項からは、それぞれの郵便局窓口における年末年始の営業日について解説していきます。
①小規模郵便局(郵便窓口のみ)
まずは、2023年(令和5年)~2024年(令和6年)の年末年始における「小規模郵便局」の営業日について解説していきます。
小規模郵便局とは、街の中にある窓口業務のみの小さな郵便局のことで、「特定郵便局」ともいいます。
おおむね小規模で,従業員も2~3人から10人程度にすぎないことが特徴です。
2023年(令和5年)~2024年(令和6年)の年末年始における小規模郵便局の営業日は下記の通りです。
12月29日(金):通常営業
12月30日(土):休業
12月31日(日):休業
▼2024年(令和6年)
1月1日(月):休業
1月2日(火):休業
1月3日(水):休業
1月4日(木):通常営業
※休業日:一部郵便局では通常営業
2023年は12月29日まで通常営業、2024年は1月4日から営業開始となります。
ただし、一部の郵便局では通常営業・休業日が上記とは異なってきます。
年末年始に小規模郵便局に行く予定のある方は、事前に確認をしておくことをおすすめします。
②大規模郵便局(365日営業)
つぎに、2023年(令和5年)~2024年(令和6年)の年末年始における「大規模郵便局」の営業日について解説していきます。
大規模郵便局は、中央郵便局のような、ゆうゆう窓口があり365日営業している大きな郵便局のことです。
こちらの郵便局については、365日年中無休ですので、下記の通り全て営業日となります。
2023年(令和5年)~2024年(令和6年)の年末年始における大規模郵便局の営業日は下記の通りです。
12月29日(金):通常営業
12月30日(土):通常営業
12月31日(日):通常営業
▼2024年(令和6年)
1月1日(月):通常営業
1月2日(火):通常営業
1月3日(水):通常営業
1月4日(木):通常営業
※休業日:一部郵便局では通常営業
ただし、郵便局によっては12月31日〜1月3日まで、営業時間が通常17時ではなく15時までの営業に変更となる場合があります。
小規模郵便局と同様、やはり年末年始に大規模郵便局に行く予定のある方は、事前に連絡をしておくことをオススメします。
3, 日本郵便の年末年始の配達日
郵便局の営業日については先述しましたが、特に注意したいのは、年末年始における日本郵便の『配達日』についてです。
日本郵便は基本、土曜日・日曜日および祝日は『特定の郵便物のみの配達』となります。
郵便局で出したものは毎日すぐに配達されているのかと思いきや、土曜日・日曜日・祝日は配達する郵便物を限定しているのです。
次の項目からは、日本郵便が土曜日・日曜日・祝日に配達してくれる「特定の郵便物」と、年末年始における配達の取扱いについて解説していきます。
①土日・祝日に配達される郵便物の種類
前述のとおり、日本郵便は基本、土曜日・日曜日と祝日は「特定の郵便物」のみの配達となります。
つまり、この特定の郵便物に当てはまらない郵便物は配達してくれないのです。
土日・祝日に配達してくれる郵便物(特定の郵便物)は、下記のとおりです。
・ゆうパック
・ゆうパケット(クリックポスト含む)
・ゆうメール(特殊取扱に限る)
▼内国郵便(書留等)
・速達
・書留
・代金引換
・配達時間帯指定郵便
・特殊取扱とした郵便物
・電子郵便(レタックス)
・特定封筒郵便物(レターパック)
▼国際郵便(書留等)
・書留郵便物
・保険付き郵便物
・小包郵便物
・国際スピード郵便物(EMS)
これらの郵便物は、土曜日・日曜日・祝日含めた365日、毎日配達されるものです。
ただし、年末年始においては例外もあります。
次項ではその例外について解説します。
②日本郵便の年末年始の配達状況
先述の通り、日・祝日は特定の郵便物しか配達されないのですが、年末年始においては全ての郵便物を通常配達してくれる日があります。
何月何日にどういった配達をしてくれるのかを、郵便局に確認のうえ一覧にしました。
12月29日(金):すべての郵便物
12月30日(土):特定の郵便物のみ
12月31日(日):特定の郵便物のみ
▼2024年(令和6年)
1月1日(月):すべての郵便物
1月2日(火):特定の郵便物のみ
1月3日(水):すべての郵便物
1月4日(木):すべての郵便物
年末に関しては、2022年12月30日・31日は「特定の郵便物」のみ。
年始に関しては、2023年1月2日は「特定の郵便物」のみの配達となります。
つまり、年賀状に関しても1月2日は配達してもらえないということです。
では、年賀状はいつまでに出しておけば1月1日(元旦)に届くのでしょうか?
次項からは、年賀状についても解説していきます。
4, 年賀状はいつまでに出せばいい?
ここからは、2024年(令和6年)の年賀状を届けるためにはいつまでに年賀状を出せばいいのか解説していきます。
年賀状を1月1日(元旦)に確実に届けたい場合は、12月25日(月曜日)までに出せば間違いありません。
ポストへ投函、もしくは郵便局の窓口で年賀状を出すようにしましょう♪
5, 年末年始の関連記事
実家への荷物を送ったり、プレゼントをしたりと、年末年始は何かと送るものも増えてきますよね。
小さいモノから大きなモノまで、最もコスパのよい配送方法についてまとめました。
こちらの記事で詳細について解説しています。
あなたに最適な配送方法を見つけてみましょう!
まとめ
今回は、2023年~2024年の年末年始における郵便局(日本郵便)情報についてまとめて解説しました。
年末年始はおめでたい日なので、「郵便局に行ったのに配達を受け付けてもらえなかった」「年賀状を出したのに元旦に届かなかった」なんてことにならないよう、事前にチェックしておきましょうね。
年末年始も配達してくれる郵便局員さんたちに感謝をしつつ、いい年を迎えましょう!
以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました。