【Kyashリアルカード】利用制限は突然に!解除方法と対策を解説

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<※2020年4月更新※>
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以下記事につきましては、古い情報が含まれておる場合がありますのでご注意ください

先日、kyash(キャッシュ)リアルカードが無事届いたことを別記事でご紹介しました。

申込から2ヵ月間も待ったので「早速使い倒してやろう!」と息巻いていましたが、まさかの足止めを喰らうこととなりました。

ショッピング先でカードをレジに通したところ、なぜかエラーでカードが使えない

何か問題あったかな?と思いkyash(キャッシュ)アプリでログインすると、そこには「利用制限」の画面が!

この日から、また1カ月ほどkyash(キャッシュ)のお預け期間が始まることとなりました。。

今回は、kyashリアルカードにおける
◆「利用制限」がかかった際の解除方法
解除にかかる時間・流れ
について解説していきます。

※この記事の一部画像は公式HPより引用しております

1,kyash(キャッシュ)とは?

まずは、プリペイドカード「Kyash(キャッシュ)」の特徴について解説します。

Kyashの特徴は、何といってもその「高還元率」と「ポイント二重取り」ができることです。

Kyash自体が「還元率2%」の高還元率なのですが、そこにクレジットカード入金を組み合わせることで、ポイントの二重取りができます

リーダーズカード(Reader’s Card)利用の場合、還元率は3.25%以上

手間なく現金還元できる点では、現状「最強のポイント還元カード」といえる代物です。

Kyashの詳細、リーダーズカードとの組み合わせ方、申込~到着までについては下記記事を参照ください。




2,利用制限は突然に

では、今回のkyash(キャッシュ)リアルカードの利用制限について振り返ります。

kyash(キャッシュ)リアルカード到着から有効化した時点では、アプリ画面で特にエラー表示もなく、正常に有効化できたように見えました。

事前に不備やエラー表示も無かったため、問題なく利用できるだろうと思っていたのです。

しかし、レジを通した瞬間「ピーッ!」とエラー音が。

店員さん「こちらのカードですが、ご利用頂けないカードのようです」

何ということでしょう。

慌ててKyashアプリを開きログインすると、「一次的にご利用を制限させていただきました」という画面が表示されていました。


利用制限という記載があったので「一時的にカードが使えなくなった」ということがわかりました。

制限の理由としては、下記いずれかが該当するとのこと。

<制限理由>
・高額の送金、受け取り
・本名が確認できない
・カード登録の誤入力/不備
・利用規約違反
・セキュリティシステムが作動

どれも当てはまるような認識はなかったのですが、取り急ぎ別のクレジットカードで支払いを済ませ、一旦お店を後にしました。



3,利用制限時の対応方法

まずは先程の利用制限画面に「制限の解除について」という項目があったので、そちらを確認しました。

利用制限を解除するには、利用者からKyashへ問い合わせをしないといけないようです。

先程の利用制限画面の一番下に「問い合わせ」というボタンがあるので、そこから問い合わせできます。



必要情報を入力し、リクエストを送信しましょう。

今回のようなケースだと、利用制限の原因が特定できていない状況なので、リクエスト内容は下記のような文章で大丈夫です。

コピペOKなので、同じ境遇で困っている人は参考にしてください。

<問い合わせ内容>
キャッシュリアルカードの有効化登録後、カードを利用したら制限がかかりました。
恐れ入りますが、原因不明につき、原因特定と早期制限解除をお願い致します。

リクエストそ送信すると、Kyashから登録アドレスへメールで返信が来ます。
メール件名は「Kyash:お問い合わせ内容確認メール」です。


ただし、調査・回答に3週間前後かかるとのこと。。

ここからまたしばらくのKyashお預け期間が続くことになります。

4,利用制限が解除されるまで

Kyashへ問い合わせしたのが、2月14日。
そしてKyashから回答があったのが、3月11日でした。

<回答内容>

このメールを受信したと同時に、Kyashリアルカードの制限は解除されました。

約1カ月ほど待つこととなりましたが、これで利用できるようになったと思うとホッとしました。

今回の利用制限の原因としては「セキュリティシステムが作動したことにより制限がかかっておりました」とのこと。

しかし、セキュリティシステムがどういった条件で発動するのかまでは言及がありませんでした。

もしかすると、Kyashが採用している「不正使用検知システム」による自動検知に何かしらの条件下で引っかかったのかもしれません。


とにかく、これでひとまずは一件落着となりました。



5,利用制限の対策について

対策としては、kyash(キャッシュ)リアルカードを有効化する際の誤入力がないかのチェックと、下記注意事項に該当する内容がないかの確認、ということになります。

<利用制限の対策>
・自分用に複数アカウントを作成しない
・代理で自分以外のアカウントを作成しない
・1つの端末で複数アカウントを作成しない
・1つの端末で複数のログインをしない
・自分以外の人のカードを登録しない
・限度額以上の送金を行わない
・本名じゃない名前で登録しない
・規約に反する使い方をしない

あとは、利用不可とされている支払方法を避けることも対策の1つとなります。
ただし先述した「セキュリティシステムの作動」に関しては、明確な対策のしようがありませんね。

6,まとめ

いかがだったでしょうか。

今回のkyash(キャッシュ)リアルカードにおける制限解除を通してわかったことをまとめます。

<まとめ>
・Kaysh(キャッシュ)利用制限は突然
・利用制限を解除するには問合せしかない
・問い合わせから回答までは3週間ほどかかる

利用制限にかからないよう注意していたとしても、今回のようにセキュリティシステムが作動して制限がかかる場合もあるので、完璧な対策はなさそうです。

しかし一度制限がかかってしまうと1カ月は利用できないので、利用制限の対策に記載した内容は厳守して、登録内容をしっかり確認するようにしましょう。

この記事が参考になれば幸いです。

以上、最後までお読みいただき有難うございました。