【2024】魔法の文学館でランチ!「カフェ・キキ」で桜と川を眺めながらまったり

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2023年11月、江戸川区にオープンして話題の文学館「魔法の文学館」。

ジブリ人気作品「魔女の宅急便」の作者である角野栄子さんの世界観を楽しめると人気で、江戸川区の新たな観光スポットとして注目されています。

そして魔法の文学館に行くならぜひ立ち寄ってほしいのが、館内のカフェ・レストランである「カフェ・キキ」!

旧江戸川を眺められる見晴らしのいい店内で、角野栄子さんの作品をモチーフにしたかわいいメニューをいただけます。

今回は、ジブリ作品「魔女の宅急便」の作者、角野栄子さんの世界観を楽しめる「魔法の文学館」内にあるレストラン・カフェ「カフェ・キキ」のランチについて紹介していきます。

1, 魔法の文学館とは


まずは、ジブリ作品「魔女の宅急便」の作者、角野栄子さんの世界観を楽しめる「魔法の文学館」について紹介していきます。

①魔法の文学館について


「魔法の文学館」は、2023年11月に江戸川区にオープンした、ジブリ作品「魔女の宅急便」の作者、角野栄子さんの世界観を楽しめる施設です。

角野栄子さんが館長を務め、また文学館の設計を手掛けたのは世界的建築家の隈研吾さん!

旧江戸川を眺められる「なぎさ公園」の丘の上に建つ純白の建物で、入館する前からワクワクが止まりません。

②みどころは?


魔法の文学科に入ると、ジブリ作品「魔女の宅急便」の舞台となった「コリコの町」をモチーフにした、いちご色のかわいい光景が広がります。


モニターやプロジェクションマッピングを利用した映像が流れたり、壁の小窓を開けると作品のキャラクターが現れたり、遊び心をくすぐる仕掛けがたくさん!



魔法の文学館には、角野栄子さんの作品はもちろん、角野さんが選んだ児童書・絵本がたくさん本棚に置かれており、どの本も読み放題!

本を読むためのソファや机だけでなく、子どもが寝ころびながら本を読めるスペースなどもあり、楽しく色んな本をたくさん読んでほしいという想いが伝わります。


さらには、魔法の文学館でしか見ることのできない限定映像が上映されるシアターもあり、角野栄子さん・魔女の宅急便ファンはもちろん、今まであまり作品について知らなかった方たちも楽しめる施設となっています。



魔法の文学館が建っている場所は「なぎさ公園」という大きな公園。

旧江戸川を眺められる高い丘や、アスレチックコース・バーベキュー場もあり、春にはきれいな桜もたくさん咲きます。

魔法の文学館は、江戸川区の新たな観光スポットとして注目されているのです。

③場所・料金・営業時間


ジブリ作品「魔女の宅急便」の作者、角野栄子さんの世界観を楽しめる「魔法の文学館」の場所(アクセス)・料金・営業時間について紹介します。

場所・料金・営業時間
◆場所(アクセス)
・施設名:魔法の文学館
・住所:東京都江戸川区南葛西7丁目3−1
・最寄駅:「葛西駅」バス10分
・駐車場:あり

◆料金
・一般料金(15歳以上):700円
 ※江戸川区民は500円
・こども料金(4歳〜中学生):300円
 ※江戸川区民は200円
・3歳以下:無料

◆営業時間
・9:30~17:30
・休館日:火曜日、年末年始





2, カフェ・キキでランチ!


ここからは、ジブリ作品「魔女の宅急便」の作者、角野栄子さんの世界観を楽しめる「魔法の文学館」内にあるレストラン・カフェ「カフェ・キキ」のランチについて紹介していきます。

①カフェ・キキについて


魔法の文学館内にあるカフェ・レストラン「カフェ・キキ」は、魔法の文学館の3階にあるレストラン・カフェです。


日曜日の12時半ごろに伺いましたが、混雑具合としてはこんな感じ。

名前を書く台帳があるのでそこに名前を書き、呼ばれたら店内へ案内されます。

私たちは4名で伺いましたが、先客5組で15分ほど待ちました。



カフェ・キキはガラス張りの壁で開放感ばつぐん!

旧江戸川を一望できる見晴らしの良い空間でランチ・カフェを楽しむことができます。



外で食事できるテラスもあるため。天気のいいポカポカした日にはテラスで食事するのもいいですね。

②カフェ・キキのメニュー


魔法の文学館内にあるカフェ・レストラン「カフェ・キキ」のメニューについて紹介します。



カフェ・キキのメニューは、魔女の宅急便をはじめとした角野栄子さんの作品に登場するメニューがたくさん!

カフェ・キキでしか味わうことができないメニューばかりで、魔法の文学館の世界観をたっぷり味わえます。

③ランチいただきました


魔法の文学館内にあるカフェ・レストラン「カフェ・キキ」でランチをいただきました!

食べたメニュー
①キキライス
②チとキのサンドイッチ
③かくれんぼカレー
④いちごラテ
⑤コーヒー
⑥アップルジュース

中でもおすすめは、「キキライス」と「チとキのサンドイッチ」!


キキライスは、角野栄子さんの人気作品「おばけのアッチ」が住んでいるレストランひばりの、「ちょっと変わったメニュー」の1つである「オムライス山」をイメージした特製メニュー!

なんとこのオムライス、卵を使ってないんです!

植物性原材料を主体としたスクランブルエッグを使用しているので、卵アレルギーの方も安心していただくことができます♪


チとキのサンドイッチは、「おばけのアッチ」に登場するふたごのねずみのキャラクター、「チ」と「キ」をイメージしたサンドイッチのセットです。

サンドイッチはそれぞれ種類が違い、「チ」の方がカレー風味のチキンサンドイッチ、「キ」の方がきんぴらごぼうとたまごのサンドイッチです。

パンはしっとり食感で具材との相性もよく、ボリュームもあるのでおすすめです♪

まとめ

今回は、ジブリ作品「魔女の宅急便」の作者、角野栄子さんの世界観を楽しめる「魔法の文学館」内にあるレストラン・カフェ「カフェ・キキ」のランチについて紹介しました。

この記事が、あなたにとって魔法の文学館・カフェ・キキについて知るヒントになれば幸いです。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。