【2018】冬ボーナスの業種別ランキング&平均額!まとめ







サラリーマンの年2回のお楽しみ、ボーナス

特に、冬はクリスマスやお正月などの行事もあり何かと出費が多い時期。
非常に待ち遠しく、またありがたいものです。

そんなボーナスですが、自分がもらうボーナス額は日本企業の平均と比べて高いのか低いのか、気になったことはありませんか?

企業規模・業種や業績によって額面は変わるものですが、2018年冬のボーナスはどのように予想されているのでしょう。

今回は、気になる2018年の冬ボーナス事情について解説していきます。

1,2018年冬ボーナス平均額


調査対象は、東証一部上場の全産業:213社をベースとしたものです。

2018年冬ボーナス平均額は、「75万3,389円」。

2017年冬ボーナスと比較すると、およそ3.9%プラスという結果でした。

2018年冬ボーナス平均額

出典:労務行政研究所

製造業は全体で昨対比4.2%プラス、非製造業は全体で同2.7%プラスと、ともにプラスとなっています。

夏ボーナスに関しても前年比でプラスに転じており、2018年はボーナスが増えたという実感がある方も多いのではないでしょうか。



2,冬ボーナスの高い業種TOP3


2018年冬ボーナスの高い業種を上から順に見ていきましょう。

第1位:医薬品

第1位は、製造業の「医薬品」で、冬ボーナスは「108万8,449円」。
2017年と比べると3.8%のプラスです。

今回の調査では勇逸100万円の大台を超える業種となりました。

第2位:自動車

第2位は、製造業の「自動車」で、冬ボーナスは「95万5,576円」。
2017年と比べると2.4%のプラスです。

例年賞与の水準が高い自動車業がランクイン!
ライドシェアの増加、不祥事の多発といった事柄が今後にどう響くのか、注視する必要がありますね。

第3位:倉庫・運輸

第3位は、非製造業の「倉庫・運輸」で、冬ボーナスは「89万8,500円」。
2017年と比べると5.6%のプラスです。

3位の倉庫・運輸に関しては昨対比5.6%と大幅なプラスに転じています。

ネット通販やオークション・フリマアプリの普及により宅配が増えたことが大きな理由ではないでしょうか。今後も伸びそうな業種ですね。

昨対比率1位:鉄鋼

2017年と比較してボーナスが最もプラスに転じたのは、製造業の「鉄鋼」。
昨対比率は12.5%プラスでした。

3,冬ボーナスの低い業種TOP3


逆に、2018年冬ボーナスの低い業種を下から順に見ていきましょう。

ワースト1位:商業

第1位は、非製造業の「商業」で、冬ボーナスは「50万2,267円」。
2017年と比べると1.1%のプラスです。

ワースト2位:紙・バルブ

第3位は、製造業の「紙・バルブ」で、冬ボーナスは「59万3,058円」。
2017年と比べるとマイナス3.3%です。

ワースト3位:繊維

第3位は、製造業の「繊維」で、冬ボーナスは「63万925円」。
2017年と比べると2.6%のプラスです。

昨対比率ワースト1位:造船

2017年と比較してボーナスがプラスに転じたのは、製造業の「造船」。
昨対比率はマイナス10.4%でした。

2017年度も昨対比マイナス9.3%となっており、業種的には下げが続いている業種と言えます。



4,全体的に冬ボーナスは上昇中!

先述の通り、2018年冬ボーナスは全体的に昨対比をプラスとしている企業が多かったですね。

昨対比3%台の上昇は、なんと3年ぶりです!

では、10年間を通して見た時に日本企業のボーナスは上がっているのでしょうか?

下図は、東証一部上場の全産業213社をベースとした推移です。

<直近10年冬ボーナス推移>

出典:労務行政研究所
2015年からの増減幅は下記の通り。

2015年3.7%アップ
2016年1.1%アップ
2017年0.1%ダウン
2018年3.9%アップ

このまま上昇を願うばかりですが、消費税増税などネガティブな動きがどう影響するかは注視が必要です。

5,まとめ

2018年冬のボーナス状況について解説しました。

昨年は例年に比べると少し下がりましたが、今年は大幅な上昇です。

2020年のオリンピックに向け、日本経済がより活性化されるようなボーナスが期待できるとよいですね!

以上、最後までお読みいただき有難うございました。