みなさん、癒されてますか?
【都内オススメ銭湯】シリーズ。
今回は第4弾です。
今回も「私がオススメする銭湯の条件」5つに沿った銭湯をご紹介します。
①清潔感がある
②広々、ゆったりとお風呂を楽しめる
③風呂上がりにゆっくり休憩できる場所がある
④露店風呂、水風呂、その他特徴がある
⑤コスパが良い
【都内オススメ銭湯】シリーズでは、私が実際に行った銭湯の中で、オススメ銭湯の条件を揃えた銭湯をご紹介します。
第4弾は、「戸越銀座温泉」をご紹介します。
※この記事の画像は公式HPより引用しております
▼目次
1, 戸越銀座温泉
戸越銀座温泉は、食べ歩きでも有名な商店街「 戸越銀座商店街 」沿いにある銭湯です。
テーマは、「懐かしくも新しい銭湯の姿」。
「銭湯ペンキ絵」にこだわった内装と、天然温泉である「黒湯」を楽しむことができる銭湯です。
1-1,住所/アクセス
住所、アクセスは下記の通りです。
▼住所
東京都品川区戸越2丁目1−6
▼電話番号
03-3782-7400
▼アクセス
戸越銀座駅から徒歩5分
1-2,料金/営業時間
利用料金は下記の通りです。
▼入浴料
大人:460円
▼サウナ
750円(入浴料込)
▼備品
バスタオル:100円
フェイスタオル:50円
手ぶらセット:100円
(フェイスタオル・石鹸・シャンプー)
15:00-25:00
※日曜は朝湯あり(8:00-12:00)
※定休日:毎週金曜
1-3, お風呂/施設
もともとは「中の湯」という銭湯として戸越に操業しましたが、2007年に戸越銀座温泉としてリニューアルしました。
その際に現地で彫り上げたのが「天然黒湯温泉」です。
浴室には黒湯の天然温泉(露天風呂)はもちろん、趣の異なる2種類の浴室「月の湯」「陽の湯」があります。
浴室は週替わりで男女を入れ替えられる仕組みで、訪れる日にちによっては別の浴室に入れる面白さがあります。
1F:受付、食事/休憩処
2F:温泉
3F:露天風呂(浴室内階段あり)
2,行ってきました
さて、実際に行ってきました。
2-1,行き方について
戸越銀座駅に到着しました。
駅の改札を出ると、すぐに商店街が始まります。
第三京浜道路を渡り、歩いて5分ほどで到着します。
商店街にはおいしいグルメがたくさんあるので、食べ歩いてからひとっ風呂あびるのが最高ですよ。
実際、今回私も食べ歩きからの銭湯というコースで楽しみました。
食べ歩きについては別記事で紹介していますので、興味のある方はぜひ参考にしてください。
こちら赤い看板のブティックを目印に、角を曲がります。
似たような路地がたくさんあるので、見逃さないようにしましょう。
さて、到着です。
外観は銭湯っぽくないつくりですね。
コインランドリーも建物の中に隣接しているので、洗濯している間にひとっ風呂あびるのもいいですね。
2-2,入館
では、さっそく入ってみましょう。
ゲタ箱の横に券売機があるので、こちらで入浴券とタオル等を購入します。
この立地にしてはリーズナブルな入浴料:460円。
地元の方も通いやすい料金設定にされているんですかね。
入口から入るとすぐ受付がありますので、購入した券をそこで渡し、2Fへ上がります。
週替わりで男湯・女湯が変わりますので、しっかりチェックしましょう。
脱衣所は清潔に保たれています。
ロッカーは100円リターン式なので、100円玉を用意しておきましょう。
ちなみに広さはそれほど広いわけではなく、私が行った日はお客さんでごった返していました。
2-3,いざ温泉へ!
天井が高く、開放感のある浴室ですね。
光が斜して気持ちいいです。
まずは洗い場で身を清めましょう。
備え付けのシャンプー、リンスはありませんので、必要な方は「手ぶらセット(100円)」がオススメですよ。
身を清めてからまず向かうは、戸越銀座温泉イチオシの「天然黒湯温泉(露天風呂)」。
露天風呂は階段を上がった3Fに設置されています。
晴れた日に天然温泉の露天風呂、最高ですね。
泉質はサラリとしていますが、色は真っ黒です。
身体の奥からポカポカとしてくる感覚がありました。
こちらの露天風呂、なんとテレビが付いています。
お風呂の温度もそれほど高くないので、低温サウナ感覚でゆったりと浸かるのにいいですね。
さて、次は内湯の「陽の湯」へ向かいます。
私が行ったときは昼でしたが、夜になるとこんな幻想的な浴室に変わるようです。
こだわりの「銭湯ペンキ絵」も見事です。
しかもこのペンキ絵、数年ごとにデザインが更新されていくそうです。
私が行った時も、上記公式HPの画像ではなく、アーティスティックな七福神が描かれていました。
常連を飽きさせない新しさを追求する姿勢。
まさにテーマである 「懐かしくも新しい銭湯の姿」を体現されていますね。
その後はじっくりお風呂に使って体が暖まったので水風呂へ。
先日、別記事でご紹介した温冷浴を継続しているので、銭湯に来ても実践してます。
頭も体もスッキリするので、本当にオススメですよ。
2-4,風呂上り
風呂上りは1Fにある休憩所へ。
飲食できるスペースで、簡単な食堂も隣接しています。
漫画も置いてありますが、なかなかに渋めのチョイス。
自動販売機でコーヒー牛乳を頂き、戸越銀座温泉を後にしました。
3,都内オススメ銭湯
都内には他にもコスパ抜群・オススメ銭湯がたくさんあります!
まとめ
いやー、癒されました。
それほど広いわけではありませんが、この立地から見たコスパと、 「懐かしくも新しい銭湯」を体現する姿に心打たれました。
地元の人からも愛されている理由が分かった気がします。
「戸越銀座商店街の食べ歩き」からの温泉、という楽しみ方ができますので、1人でも、友達でも家族でも楽しめる温泉ですよ。
それでは皆様、素敵なリーマントラベルを!