サウナで汗が出ないのは危険?サウナ中に汗をかかない原因と対策まとめ!




サウナ・水風呂・休けいのループで整う。

サウナを愛する「サウナー」にとって、至極の時ですよね。

さて、サウナを楽しんでいると、たまに『汗が出ない日(汗をかかない日)はないでしょうか?

サウナでたっぷり汗をかいてリフレッシュしたいのに、汗が出ない。
汗をかかないから、体の表面が赤くなったり、ヒリヒリする。

久しぶりにサウナに行ったり、サウナ・水風呂の往復を繰り返しているときに急に汗が出なくなると、正直不安ですよね。

実はこれ、サウナーにとっては『危険な信号』なのです。

今回は、サウナで「汗が出ない(汗をかかない)理由」と、「その原因・対策」について解説していきます。

1, サウナで汗が出ないのは危険!


サウナでたっぷり汗をかいてリフレッシュしたい!老廃物を出して心身ともにデトックスで整いたい!

「汗をかくこと(汗を出すこと)」こそがサウナの醍醐味であり、気持ちのいい汗をかくためにサウナに通うというサウナーも多いかと思います。

サウナの魅力を感じている人ほど、急にサウナで汗が出なくなると不安になりますよね。

まずは、サウナで汗をかかない(汗が出ない)危険性について解説していきます。

①サウナで汗が出ないとどうなる?

ご存知の通り、サウナというのは高温多湿の密閉空間ですよね。

60度程度以下の低温サウナもあれば、100度前後の高温サウナもあり、温度が高いほど体に大きな負担となります。

サウナにおいて汗をかく(汗を出す)という行為は、体温調節の面でもとても重要です。

汗が出ずに対応調節できなくなると、体の中で上がった体温が下がらなくなり、血圧の急上昇・熱中症につながります。

サウナに入り体が熱くなっているのに汗をかかないからといって、長時間無理をしてサウナに入り続けるのは危険です。

心臓がドクドク・バクバクしてくるのも危険サイン!躊躇せずサウナから出るようにしましょう。

②サウナで汗が出ない日は急に水風呂に入らない!

サウナで汗が出ない日は、サウナで熱くなった体の状態でいきなり水風呂へ入るのもオススメしません。

先述の通り、高温のサウナの中で汗をかかずに体温調節ができていない状態では、体は外も中も熱いままの状態です。

体温調整ができないまま水風呂に入ると、急激な温度差によって生じる「ヒートショック」という状態になり、交感神経が強く刺激され、血圧が急上昇します。

結果、心臓に強い負担がかかって「心筋梗塞(しんきんこうそく)」を引き起こしたり、脳内の血管が破れて脳出血・脳卒中を引き起こす可能性があります。

サウナで汗が出ない状態であることがわかったら、急に水風呂には入らず、休憩スペースでゆっくりと体温を下げながら様子をみましょう。




2, サウナで汗が出ない原因


サウナで汗が出ない(汗をかかない)状態が、いかに危険な状態であるかは先述の通りです。

では、なぜサウナで汗が出ない・汗をかかない時があるのでしょうか?
ここからは、その原因について解説していきます。

①サウナで汗が出ない原因:水分不足

サウナで汗をかかない・汗が出ない理由で1番多いのは、水分不足です。

そもそも十分な水分を摂取できておらず、高温の中で体温調整するための汗をかくために必要な水分量が足りないのです。

サウナで出る汗の量は、個人差はありますが1回あたり約300~400mlが平均と言われています。
3セットするだけで約1リットルの汗をかくことになるので、十分な水分を摂取しないと「汗を出したくても出せない」状態になってしまうのです。

②サウナで汗が出ない原因:ストレス

サウナで汗をかかない・汗が出ない理由としては、日々のストレスも関係しています。

仕事・家庭・人間関係など、人によってストレスの種類は様々ではありますが、ストレスによって交感神経・副交感神経が正常に働かなくなります。

結果、体温調節機能にも影響が及び「汗が出ない」状態になってしまうのです。

③サウナで汗が出ない原因:新陳代謝の低下

サウナで汗をかかない・汗が出ない理由として、新陳代謝の低下も挙げられます。

つまり、汗をかく・汗を出すための機能が低下しているということです。

新陳代謝(基礎代謝)が低くなる主な原因としては、筋肉量の低下・加齢が挙げられます。

代謝は筋肉に影響されるため、筋肉質な人ほど代謝が高く、運動不足などで筋肉量の少ない人ほど代謝は低くなります。

加齢による新陳代謝(基礎代謝)の低下も、年を重ねることによる筋肉量の減少が理由の一つと言われています。

④サウナで汗が出ない原因:体温調節機能の衰え

サウナで汗をかかない・汗が出ない理由として、体温調節機能の衰えも挙げることができます。

体温調整機能の低下は、あまり外出せずエアコンの効いた部屋に長時間いたり、汗をかく機会が少ない人に起きやすいことがわかっています。

昨今では内勤・在宅勤務の方も増えてきていることもあり、対応調整機能が衰えてきている方は増加傾向にあるようです。




3, サウナで汗をかくための対策


ここまでで、サウナで汗をかかない(汗を出さない)ことの危険性と、なぜ汗をかかない・汗が出ないかの原因について解説してきました。

ここからは、気持ちよくサウナで汗を出す(汗をかく)ための対策について解説していきます。

①サウナで汗を出すには:水分をしっかり摂る

サウナで汗をかかない・汗が出ない理由で1番多いのは、水分不足であると先ほどお伝えしました。

サウナで出る汗の量は、大体1回あたり約300~400mlが平均と言われています。

十分な水分を摂取しないと「汗を出したくても出せない」状態になってしまうので、サウナに入った後だけでなく「サウナに入る前」にもしっかりと水分を摂るようにしましょう。

ちなみに、汗をかいた状態で水ばかり飲むと血中塩分濃度が低くなりますので、サウナの水分補給には甘さを控えたスポーツドリンク(イオンウォーターなど)がオススメです。

②サウナで汗を出すには:体温を徐々に慣らす

サウナで汗をかくために、「汗をかきやすい環境」を徐々につくってあげることも大切です。

体が高温に慣れていない状態で、いきなりサウナの60度~100度という高温を浴びてしまうと、体温調整機能が追いつきません。

まずは温水シャワーで体を洗い流す、湯船につかって体を温めるなど、「少しずつ体を熱い環境に慣らす」ことで、汗をかきやすい環境が整います。

また、段々式のサウナの場合は上の段に行くほど温度が高いので、最初は温度の低い下の段から座り、体を慣らすようにしていきましょう。

そうすることで、じんわりと汗をかきやすくなりますよ。

③サウナで汗を出すには:新陳代謝を上げる

サウナで汗をかくために、新陳代謝(基礎代謝)を上げることも対策の1つとして挙げられます。

新陳代謝は筋肉量に関係すると先述したとおり、筋肉質な人ほど代謝が高く、運動不足などで筋肉量の少ない人ほど代謝は低くなります。

太っている・痩せているに関わらず、筋肉量が影響するというところがポイントです。

サウナで気持ちよく汗を流すためにも、日ごろの運動や筋トレ・ストレッチなどで代謝を上げていきましょう!

④サウナで汗を出すには:体を清潔にする

サウナで汗を出すために、顔や体を清潔にしてからサウナに入るというのもポイントです。

サウナを愛するサウナーであれば、サウナに入る前にお清め(体・頭・顔を洗う)はしているかと思いますが、実はこれには汗をかきやすくする効果も期待できます。

汗の出る出口である「毛穴」をキレイにすることで、汗をスムーズに外へ出しやすくなるのです。

サウナに入る前には、必ずお清めをして、体・頭・顔をちゃんと洗いましょう!




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まとめ

今回は、サウナで「汗が出ない(汗をかかない)理由」と、「その原因・対策」について解説しました。

サウナに行ったのに汗が出ないときは、まずは無理をしないこと。
水分をしっかり摂り、シャワーを浴びたり湯船につかって体温を徐々に上げていくこと。

その日の体調に耳を傾けながらサウナを楽しみましょう♪

この記事が、サウナーにとって「汗をかかない」ことへの悩みを解決するヒントになれば幸いです。

最後までお読みいただき、有難うございました。