LINE Payとファミリーマートは、2018年12月4日から全国のファミマ店舗で「LINE Pay(ラインペイ)」での支払いが可能になると発表しました。
スマートフォンのLINEアプリから「LINE Pay(ラインペイ)」を立上げ、コードをレジで読み取ってもらうことで事前にチャージした残高からの支払いができるようになります。
日頃ファミマを利用している方からすると、けっこう便利&オトクになります。
今回は、LINEPay(ラインペイ)をファミリーマートでチャージする方法・利用する方法について解説していきます。
※この記事の一部画像は公式HPより引用しております
▼目次
1,ファミマでLINE Payを利用する方法
ファミリーマートでLINE Payを利用する方法はとてもカンタン。
必要なのは下記4ステップだけです。
①LINEアプリ内「ウォレット」タブの「コード支払い」をタップ
②パスワードを入力し、コードを表示
③レジで画面を提示、バーコードを読み取る
④レシートを受け取る
決済が完了すると、LINEアプリに完了のメッセージが届きます。
いつ、何に支払ったかを確認したい場合は、そのメッセージの「詳細」をタップすれば確認できますよ。
2,ファミマでLINE Payをチャージする方法(動画)
まずは、動画でまとめたものをご紹介します。
一連の流れをざっと確認できるので、まずはこちらをご覧ください。
2,ファミマでLINE Payをチャージする方法(詳細)
LINE Payは、事前に残高チャージすることで支払いが可能になるおサイフサービスです。
残高をファミリーマートでチャージする方法は、大きく分けて3ステップ。
①事前準備(チャージできる状態にする)
②Famiポートでレシート発行
③レジでチャージ
①事前準備
まず、LINEの「ウォレット」から、右上の「+」をクリック。
「LINE Pay」を起動します。
チャージ方法で「コンビニ」もしくは「Famiポート」を選択します。
※LINEアプリのバージョンにより異なります
氏名を入力し、あわせて希望するチャージ金額を入力します。
チャージ額単位は100円から設定が可能です。
入力後、「チャージ」をタップすると「受付番号」「予約番号」が表示されます。
ここまでできれば、準備は完了です。
公式アカウントである「LINE Pay Team」からも同じ内容がラインで送信されます。
ここに記載されている番号がFamiポートの入力で必要になるので、番号を控える・もしくは確認できる状態にしておきましょう。
②Famiポートでレシート発行
ファミマでのチャージは「Famiポート」を使います。
まずは「代金支払い、コンビニでお支払い」をクリック。
左下「イーコンテクスト(インターネット受付)」をクリック。
つづいて、「番号入力画面に進む」をクリック。
番号を入力する画面に移ります。
事前準備で用意しておいた「受付番号(6桁)」を入力し、「OK」をクリック。
つぎに、11桁の「予約番号(申込番号)」を入力 し、「OK」をクリックします。
※「受付番号」と「予約番号」は間違えやすいので注意しましょう。
入力した内容を確認し、間違いなければ「OK」をクリックします。
ここまで入力すれば、Famiポートからレシートが発行されます。
次は、このレシートを持ってレジへ行きましょう。
③レジでチャージ
先ほどFamiポートから出したレシートを、レジに持って行きます。
そのレシート記載のバーコードを読み取り、金額を支払えば完了です。
ちなみに、レシートを出してからは30分以内に支払い手続きを完了する必要があるのでご注意ください。
3,LINE Pay利用時の注意点
ここからは、LINE Payを利用する際の注意点について解説していきます。
Tポイントは加算される?
Tポイントは加算されます!
ただし、Tポイントを加算する際は「支払い前」にTカードを提示してください。
ちなみに他の電子マネーやクレジットカードとの併用はできないのでご注意ください。
LINE Payの利用上限額はある?
1回あたりの利用上限額が決まっています。
上限額は20,000円です。
ファミマの全商品を購入できる?
ファミリーマート内で販売されている商品の中でも、LINE Payで支払いできないものがありますのでご注意ください。
公共料金等の各種代金
Famiポートのチケット以外の商品
プリペイドカード類
切手・はがき・印紙類
宅急便類の送料
電子マネーチャージ
コピー、FAX
ゴミ処理券等の金券類
一部の自治体指定ごみ袋
4,ファミマはバーコード決済に順次対応
2018年10月、ファミリーマートはバーコード決済サービスの取扱を順次開始すると発表しています。
LINE Pay以外にも、「PayPay」「楽天ペイ」「d払い」に対応中。
2019年1月には、「アリペイ(Alipay)」、「WeChat Pay」の取扱いも開始されました。
バーコード決済サービスのメリットは、現金を取り出す手間が省ける利便性と、ポイントが貯まりオトクになること。
現金のやりとりが減ることで、時間や手間、手数料など様々な課題を解決しようという意向のようですね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
日ごろ利用するコンビニなどの店舗でキャッシュレス化が進むことで、オトクなキャンペーンを受けられたりポイントが貯まります。
あとは決済方法も便利になりますね。
今後コンビニにおいてどのようにキャッシュレス化が進んでいくか、注目ですね。
以上、最後までお読みいただき有難うございました。