ビットコイン。
連日ニュースになっていますが、いままさに過熱している投資対象と言えますね。
「価値が20倍に上がった」というニュースもあれば、今週「バブルが弾けた」というニュースが出たりと、1日で相場がガラっと変わるスピード感があります。
タイミングさえ合えば、資産が何倍にも膨れ上がる可能性があると言えますね。
タイミングを逃さないためにも、「いつでも買える」準備が必要です。
とはいえ、どう買ったらいいかわからない方もまだまだ多いのではないでしょうか。
今回の記事では、ビットコイン取引量が国内1位の「ビットフライヤー(bitFlyer)」の口座開設、購入できるようになるまでの手順をご説明していきます。
※この記事の画像は公式HPより引用しております
▼目次
ビットフライヤーとは
まず、ビットフライヤー(bitFlyer)について簡単にご説明します。
ビットフライヤーとは、2014年に設立された仮想通貨取引所を運営する会社です。
仮想通貨の取り扱いとしては「ビットコイン(bitcoin)」「イーサリアム(Ethereum)」「ライトコイン(litecoin)」など、世界的にみても主要と言える仮想通貨を取り扱っています。
仮想通貨の中でも有名、かつ安定性のある通貨を取り扱うため、初心者から上級者まで利用できるのが人気の理由です。
また多数の大手企業から出資を受けているため、資本力もあります。
設備投資もしっかりしているので、安全な取引ができるというわけです。
「利用しやすい」
「安全な取引ができる」
上記より、仮想通貨の初心者にはビットフライヤーがうってつけです。
私も、ビットフライヤーを利用していますよ。
1,アカウント作成
ここからはビットフライヤーの口座を開設し、取引ができるまで順を追って説明していきます。
まずは、アカウント作成です。
1-1,アカウント作成
ビットフライヤー(スポンサードリンク)より、アカウント作成画面を開きます。
入力窓にご自身の「メールアドレス」を入力して、「アカウント作成」をクリックします。
もしFacebook のアカウントを利用されたい場合は、「Facebook でアカウント作成」をクリックします。
Facebook に登録されているアドレスで、アカウントが作成されます。
またはYahoo! ID、Google アカウントで利用されたい場合も同様です。
「Yahoo! ID でアカウント作成」、または「Google でアカウント作成」からアカウント作成できます。
この時点ではまだアカウント作成は完了していないので、次項からの手順にも沿って対応くださいね。
1-2,キーワード入力
アカウントの登録が完了すると、図のようなキーワード入力の画面が出てきます。
これは何かというと、ちゃんと本人が登録したメールアドレスかどうかを確認する作業です。
まずは登録したメールアドレスに、ビットフライヤーから「bitFlyer アカウント登録確認メール」というメールが届いているかを確認します。
その本文に「キーワード」が書かれているので、それをコピーし、上の図の「キーワード」欄に貼り付けます。
そして、「アカウント作成」をクリックします。
1-3,利用規約等を同意
キーワード入力まで完了すると、図のような画面が開きます。
「ご利用規約」
「プライバシーポリシー」
「仮想通貨取引におけるリスク」
「取引時交付書面」
それぞれを読み終え、かつ米国の居住者ではない場合は、4つのチェックボックスにチェックを入れます。
「bitFlyer をはじめる」をクリックすれば、アカウント作成完了です。
1-4,アカウント作成完了
ここまで完了すれば、第一ステップのアカウント作成は完了です。
ただ、今の段階ではビットフライヤー内のアカウントクラスは、「ウォレットクラス」のままです。
アカウントクラスは2つあります。
「ウォレットクラス」
「トレードクラス」
「ウォレットクラス」は、一定額以下の仮想通貨の送付・決済など一部のサービスまでしか利用できません。
仮想通貨の購入・売却を利用できる「トレードクラス」へのアップグレードが必要です。
次からは、「ウォレットクラス」から「トレードクラス」へアップグレードする方法をご説明します。
2,トレードクラスへのアップグレード
ここからは、「ウォレットクラス」から「トレードクラス」へアップグレードする方法について、順にご説明していきます。
2-1,本人情報の登録
ログイン後のTOP画面右下にある「ご本人情報のご登録」をクリックすると、図のような画面が出てきます。
ご自身の氏名、住所、連絡先など入力を完了しましょう。
後ほど本人確認資料のアップロードへと進むので、その情報と同じ内容を記載するようにしましょう。
2-2,本人確認資料の提出
続いては本人確認資料の提出です。
提出といっても、写真を撮ってアップロードするだけで完了します。
まずは、ホーム画面右側より、「ご本人確認資料の提出」メニューをクリックします。
私は運転免許証の登録を行いましたが、その場合は下記2枚のアップロードが必要です。
①身分証明書の表の写真
②身分証明書の裏の写真
アップロードが完了すれば、『本人確認書類を提出する』をクリックして完了です。
他の身分証明書については下記の通りです。
2-3,取引目的の確認
最後に、取引目的の確認です。
①外国の重要な公人について
②職業
③取引目的
当てはまる項目にチェックボックスを入れて、完了です。
以上まで完了すると、ビットフライヤーからハガキが送られてきます。

これでようやく「トレードクラス」へのアップグレード完了です。
3,銀行口座の登録
さて、あとは取引するだけのところまで来ました。
取引にあたり、日本円の入出金で使用する「銀行口座」の情報登録を行います。
ここで登録した銀行口座から入出金をすることになるので、メインバンクかサブバンクどちらで運用するかはあらかじめ決めておきましょう。
ここまで対応できれば、ビットフライヤーでの取引準備は完了です。
お疲れ様でした!
まとめ
いかがだったでしょうか。
本人確認書類の提出方法が写真のアップだけで済むなど、簡単かつスピーディーに登録は完了できます。
動き出すまでは面倒ですが、やってみると1時間たたないうちに登録できちゃいますよ。
早速通貨を購入してみるもよし、タイミングが来るまで虎視眈々と準備を進めるもよし。
皆さんのご健闘をお祈りしております!
最後までお読みいただき、有難うございました。