①汁なし担々麺
②ライス
お会計:1,000円
<感想>
星なし:特筆すべき点なし
☆ :おいしい
☆☆ :おいしくコスパも良い
☆☆☆:特においしくコスパも良い
★☆☆:遠回りしてでも食べたい
★★☆:何度でも通いたい
★★★:卓越した料理
汁なし担々麺のブームの火がどんどん広がっている昨今。
北海道で名を馳せている汁なし担々麺が、都内にも開店したとの話を聞きました。
今回は北海道発の汁なし担々麺で高評価を得ている人気店、「 175°DENO担担麺 GINZa」のランチに行ってきました。
※読みは「ヒャクナナジュウゴド デノタンタンメン」と読みます。
1,お店情報
まずはお店の情報をご紹介します。
東京メトロ有楽町線銀座一丁目駅下車徒歩1分
JR線有楽町駅下車徒歩6分
(銀座ガス灯通り沿い)
銀座一丁目駅から75m
2,混雑状況/入店
お店がどこにあるかわかりにくい所にありますが、雑居ビルの地下1階にあります。
黒い看板が目印です。
店の前まで来ると地下への階段があり、暖簾をくぐって入店します。
到着時刻は13時頃でしたので、この時間に行列はありませんでした。
店内に入ると、メニューの選び方について親切に貼り紙がありました。
①汁有り・汁なしどちらかを選ぶ
②シビレ度合いを選ぶ
③お好みでトッピング
オーダーの仕方を確認したあとは、食券を購入します。
さて、メニューですが1番人気はやはり「汁なし担々麺(850円)」です。
今回はこちらにライス(100円)を付けて頂きます。
シビレは、追加料金のない「シビれる」をオーダー。
また麺は150gか200gを選べますので、迷わず200gを頼みます。
食券を購入したあと、すぐカウンターに案内されました。
カウンターにはラー油が置かれてあり、このラー油で辛さを調節するようです。
3,実食!いただきます
着席から5分ほど経ち、やってきました。
「汁なし担々麺」着ドンです。
①汁なし担々麺
②ライス
お会計:1,000円
干しエビ、水菜、ナッツ、肉そぼろの具材の上に花椒。
そして周りに濃厚なゴマタレと真っ赤なラー油。
見た目から美しいですね。
麺と具材、そしてタレをしっかりと混ぜてからいただきます。
では、いただきます!!
まずは麺。
平打ちのストレート麺で、モチモチというよりは「ムチムチ」とした弾力ある食感。
汁なし担々麺で平打ちというのは珍しいですね。
花山椒の爽やかなシビレと香りが前面に来て心地よく、そのあと濃厚なゴマペーストのタレが全体をまろやかにしてくれます。
ラー油の辛みはあまり感じず、香ばしい香りづけの位置づけのように感じました。
刺激を求める、というより濃厚なタレに絡んだムチムチ食感の麺を楽しむ担々麺のようです。
とはいえやはり刺激はほしいところ。
そんな時は、卓上にあるラー油を足していきます。
こちらのラー油は自家製。
辛さとコクが足されるので、ラー油はかけた方が美味しいですね。
ドバッとかけてしまっても問題ありません。
途中で飽きさせない工夫の一つとして、具材もいい仕事をしているんですよね。
ザクザクっとしたカシューナッツにシャキシャキとした水菜、ジューシーな挽肉。
それぞれ食感が違い、かつ濃厚なタレに絡んでこれだけでもごはんが進みます。
ということで、
ライスをドーンと。
余すことなく楽しめますので、ライスは注文必須ですね。
ガツガツと食べ進め、あっという間に完食です。
ごちそうさまでした!
4,周辺の刺激的なグルメ
こちらのお店から近い「刺激的なグルメ」を提供してくれるお店をご紹介します。
こう見ると銀座は辛い料理の激戦区でもあるんですね。
ぜひ参考にしてください。
4,まとめ
平打ち麺の食感が新しい担々麺でしたが、それだけでなくつけダレの仕上がり、麻辣のバランスも丁度よく、とても美味しくいただきました。
ただガッツリ系リーマンには量が少なく価格も高めなので、ランチ時にライスが無料になる等のサービスができると嬉しいんですがねー。
それでは皆様、すてきなリーマンランチを!