①ホルモン丼:850円
②半熟玉子:50円
お会計:900円
<感想>
星なし:特筆すべき点なし
☆ :おいしい
☆☆ :おいしくコスパも良い
☆☆☆:特においしくコスパも良い
★☆☆:遠回りしてでも食べたい
★★☆:何度でも通いたい
★★★:卓越した料理
東京随一の観光スポットとして名高い「築地市場」。
2018年10月には豊洲への移転が決定し、今年でラストイヤーと言われています。
築地には場内・場外ともに魅力的なお店がたくさんあり、サラリーマンや観光客で連日賑わっています。
それらのお店も豊洲へ移転してしまうのか、旧市場としてお店が残るのかわかりませんが、ぜひ存続してほしいですね。
そんな築地市場といえばやはり「新鮮な魚」というイメージがありますが、それだけじゃありません。
今回は築地市場「場外」人気店の代名詞ともいえるホルモンのお店 、「きつねや」のランチに行ってきました。
1,お店情報
まずはお店の情報をご紹介します。
東京メトロ「築地」駅徒歩5分
都営大江戸線「築地市場」駅徒歩5分
2,混雑状況/入店
ということで、築地市場場外へ到着しました。
到着時刻は12時すぎ。
きつねやは新大橋通り沿いの路面店として営業しています。
お店はこじんまりとしており、カウンターには小さい椅子が5席。
その前の歩道沿いに立ち食いスタイル用のテーブルが置かれており、そちらで頂くこともできます。
ガイドブックにもオススメとして載っているようで、海外からの観光客もチラホラといらっしゃいました。
さて、メニューですが1番人気は「ホルモン丼(850円)」です。
今回はこちらに「温泉玉子(50円)」を付けて、頂きます。
カウンターに着席すると、「モツ煮」の大鍋が目の前に。
グツグツと煮込まれているモツと、 長年にわたり継ぎ足されてきたタレの甘辛い香りがたまりません。
3,実食!いただきます
注文からできあがりは早いです。
3分経たないうちに、やってきました。
「ホルモン丼」着ドンです。
①ホルモン丼:850円
②半熟玉子:50円
お会計:900円
では、いただきます!!
まずは、ホルモン。
こちらのホルモンは牛ホルモンを使用しています。
メインは大腸・小腸で、プリッとした食感が特徴です。
味付けの肝であるタレは、甘めの八丁味噌がベース。
そこにグツグツと煮込まれた牛ホルモンの旨味が加わり、こってりとした深いコクを味わえます。
ただ味付けが濃いかというと意外とそうでもなく、重く感じないのも特徴です。
牛ホルモンの他に煮込まれているのが、コンニャク。
こちらもタレとよく絡み、コンニャクだけでもごはんが進みます。
丼ぶりを支えているごはんは、ふっくらとした炊き上がり。
こってりした牛ホルモンとよく合う仕上がりで、とてもバランスがよいです。
上にかかっている白ネギの辛みも、口の中をサッパリさせてくれるので飽きが来ず食べ進められます。
ここで、半熟玉子を崩しながら頂きます。
先に結論から言うと、ぜったいに半熟玉子は頼んだほうがいいです。
もともとコクのある牛ホルモンに、半熟玉子のまろやかさが加わり、コクがより濃厚になります。
かといってしつこくなく、うまくまとまるんですよね。
卓上の唐辛子をかけて頂くのも最高です。
ガツガツと食べ進め、あっという間に完食です。
ごちそうさまでした!
4,周辺の築地グルメ
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5,まとめ
いやー、美味しかったです。
値段は高く見えてしまいますが、ボリュームもあり、食後の満足感としてはコスパ良ですよ。
それでは皆様、すてきなリーマンランチを!