①カツカレー
お会計:750円
<感想>
星なし:特筆すべき点なし
☆ :おいしい
☆☆ :おいしくコスパも良い
☆☆☆:特においしくコスパも良い
★☆☆:遠回りしてでも食べたい
★★☆:何度でも通いたい
★★★:卓越した料理
サラリーマンのパワーメシと聞いてまず思いつくのが「カツカレー」です。
ただこのカツカレーという食べ物、人気メニューである「カレーライス」「豚カツ」が合わさったものでその相性も良く、ある程度どのお店で食べても満足いく仕上がりであることが多いです。
どこでも食べられる反面、「うまいカツカレー」に出会いにくいという側面を持っています。
「本当にうまいカツカレー」のお店はいくつかご紹介してきていますが、今回は「都内でカツカレーといえば」と言われる名店中の名店をご紹介します。
今回はカツカレーで高評価を得ている人気店、「キッチン」のランチに行ってきました。
1,お店情報
まずはお店の情報をご紹介します。
都営地下鉄【神保町駅】徒歩2分
(地下通路A7出口より徒歩1分)
2,混雑状況/入店
神保町のA7出口から歩いてすぐのところにあります。
到着時刻は12時半頃。お昼のピークということもあり、行列がズラリとできています。
並んでいる客層はほぼサラリーマン。
リーマンメシ代表格であるカツカレーを目当てに、リーマンたちが群がるという構図が出来上がっています。
並んでいるとメニュー表が前の方から回ってきます。
さて、メニューですが1番人気は「カツカレー(750円)」です。
今回は当初から目当てであるこちらを頂きます。
町の老舗洋食屋と呼ぶにピッタリな佇まい。
看板もお店も年季が入っており、期待感が高まります。
食品サンプルも昭和の香りがしてよいですね。
15分ほど並び、カウンターに案内されました。
店内はカウンター・テーブルあわせ20席あります。
調味料は辛みスパイスとソース、レモン等。
味変のため必要な調味料は一通りそろっています。
3,実食!いただきます
着席から5分ほど経ち、やってきました。
「カツカレー」着ドンです。
①カツカレー
お会計:750円
真っ黒なカレーにドドンと乗った豚カツ、そしてキャベツが添えられています。
では、いただきます!!
まずは、カレーから。
真っ黒なカレーの粘度は意外とサラリとしており、皿になみなみと注がれています。
始めに野菜・果物の甘みが広がるものの、すぐにスパイスの爽やかな辛さが追ってきます。
市販カレールーでいうと辛口程度の辛さはありそう。
こちらのカレーの特徴は何といっても「コクと苦み」。
小麦粉・タマネギといった具材を焦がしてカレーのベースとしているのでしょう、苦さと甘みが強く「カラメル」に似た味わいです。
ライスは少し柔らかめの日本式カレーによく合う炊き上がり。
サラリとしたカレーに合いますね。
続いて、豚カツ。
薄めにカットされた豚カツはザクっと揚げられており、クリスピーな食感を楽しむタイプ。
あくまでもカレーが主役であることが伺えます。
半分まで食べ進めたので断面を御覧ください。
なかなかのボリュームですね。
福神漬けはテーブルにセットされており取り放題。
カレーのスパイシーな辛さが後半蓄積されていくので、お口直しにちょうど良いと思います。
ガツガツと食べ進め、あっという間に完食です。
ごちそうさまでした!
4,周辺グルメ
キッチン南海の周辺オススメグルメをご紹介します。
▼辣椒漢:正宗担々麺という汁なし担々麺。王様のブランチでも紹介されました。
5,オススメのカツカレー店
いままでブログで紹介したオススメカツカレー店をご紹介します。
6,まとめ
初めてこちらのお店に伺ったときは「真っ黒なカレー」に度肝を抜かれましたが、そのインパクトに負けない「おいしいカツカレー」です。
長年行列が絶えない理由もわかりますね。
おいしく頂きました、ごちそうさまでした。
それでは皆様、すてきなリーマンランチを!