①特製もりそば大
②全部のせ(味玉、メンマ、チャーシュー)
980円
<感想>
:特筆すべき点なし
☆ :おいしい
☆☆ :おいしくコスパも良い
☆☆☆:特においしくコスパも良い
★☆☆:遠回りしてでも食べたい
★★☆:何度でも通いたい
★★★:卓越した料理
炭水化物をガッツリ食べたい気分だったので、朝からつけ麺屋に行くことは決定していました。
いわゆる「スタンダードな魚介豚骨つけめん」が食べたいと思い、今まで行ったことがなかった「新橋 大勝軒」のランチに行ってきました。
場所は、新橋駅烏森口から2分ほど歩いたところにあります。

時刻は13時頃で、行列はありませんでしたがカウンターは埋まっていました。
先に食券を購入して待ちます。
3分ほど経ち、席が空いたので案内されました。
さて、メニューですが1番人気は「特製もりそば(780円)」です。
今回は奮発して「特製もりそば全部のせ」の大盛り(980円)を頂きます。
メニューはつけ麺、ラーメンがメインの、油そばをはじめとするオリジナルメニューが数種類用意されてます。
麺の量ですが、大盛りまで無料で変更可能です。
注文したあとでこの貼り紙に気付いたのですが、目安としては茹で前450g→茹で後810gまで膨れるそうです。
テーブルにはいくつかの調味料がおかれています。
・おろしにんにく
・酢
・コショウ
・一味唐辛子
・魚粉
注文から5分ほど経ち、やってきました。
「特製もりそば全部のせ大」着ドンです。

①特製もりそば大
②全部のせ(味玉、メンマ、チャーシュー)
980円
では、いただきます!
まずは麺。
盛りっぷりがいいですね。
太め縮れなしの麺。ワシワシ食べ進めるタイプです。
小麦の香りは薄めで、水シメのキレが弱いのか、ぬめり感が残っています。
プラスチックのお箸が滑って食べにくさが気になります。
つづいて、つけ汁。
魚介系の甘さと、動物系(豚骨)のコクが感じられますが、味付けは薄め。
控えめの酸味が後味に残ります。
パンチのある特色は感じられず、雑味のないスタンダードな味です。
気になったのはスープの粘度。
太麺用のつけ汁にしてはサラサラ、というよりシャバシャバしており、麺との絡みがイマイチです。
麺を食べた後にスープをれんげで拾わないと、ボヤけた味しか感じられません。
また非常に残念なポイントとして、スープがぬるいです。
麺の冷たさも相まって、すぐに冷めてしまいました。
チャーシューは薄め。こちらも特色なし。
味玉は固めの半熟でトロみなし。シャバ系のスープなので濃厚な味玉を期待しましたが、残念。
麺に魚粉をかけながらいただきますが、魚粉の香りが弱く味変とまではいきませんでした。
こうなってしまうと残りの麺は消化試合となりますので、ワシワシと食べ進めるだけです。
最後にスープ割をして、ごちそうさまです。

人気つけ麺ブランドの看板を背負うからにはと期待していましたが、店舗によって差がありそうですね。
評価は賛否両論ありそうです。
それでは皆様、すてきなリーマンランチを!
===================