①インデアンカレー(ライス大盛り)
②玉子
③キャベツのピクルス
お会計:850円
<感想>
:特筆すべき点なし
☆ :おいしい
☆☆ :おいしくコスパも良い
☆☆☆:特においしくコスパも良い
★☆☆:遠回りしてでも食べたい
★★☆:何度でも通いたい
★★★:卓越した料理
大阪のカレーといえば、インデアンカレー。
地元が大阪の人間からすると、ふとあの「甘いけどスパイシーなカレー」を食べたくなる瞬間があります。
ということで、本日は「インデアンカレー 丸の内店」のランチに行ってきました。
場所は、東京駅から5分ほど歩いた駅直結「東京ビルTOKIA 」の地下1階にあります。
時刻は13時頃でしたが、まだ行列は絶えていません。
回転は早いので少しくらいの行列であればすぐに入れますよ。
さて、メニューですが1番人気は「インデアンカレー(750円)」です。
よくインディアンカレーと言われますが、正しくは「インデアン」カレーですからね。
今回はこちらのライス大盛り(50円)と玉子(50円)を頂きます。
7分ほど並び、注文を済ませてから店内へ入ります。
注文後は、このようなプレートを受け取ります。
お店は清潔感あり、カウンターのみ。
私含めお1人さまも多いですが、カップル・家族連れも多く入りやすいカレースタンドです。
調味料はありませんので、カレーの味をしっかりと味わいましょう。
さて、着席から3分ほど経ち、やってきました。
「インデアンカレー」着ドンです。
①インデアンカレー(ライス大盛り)
②玉子
③キャベツのピクルス
お会計:850円
大阪のカレーといえば、このカレーのうえに卵黄が乗ったスタイルですよね。たまりません。
では、いただきます!!
まずは、カレールー。
着ドンした際のこのフルーティーな香りがいいんですよね。
果物を煮込んだ甘み、トロリとしたコクをまず感じることができます。
その後スパイシーな辛みがやってきて、甘いのに辛い、不思議な味わいです。
甘みが辛みを、辛みが甘みを引き立てあうので、食が止まりません。
懐かしくも美味しい味わいです。
ライスについては、日本のカレーならではのふっくらとした炊き上がり。
ホカホカとおいしく甘みがあるので、カレールーともよく絡みます。
半分くらい食べ進めたところで、真ん中の卵黄をつぶします。
プツっと弾力のある卵黄です。
この瞬間たまりませんね。
卵黄が加わることで、濃厚さとまろやかさがさらに増します。
2個ほしいくらいです。
具はほとんどルーの中に溶け込んでいますが、牛肉が数個入っています。
ホロホロと柔らかく煮込まれています。
キャベツのピクルスも甘くておいしいですね。
甘酢でキリッとした甘酸っぱさにキャベツのシャキシャキが加わるので、口直しに最高です。
ガツガツと食べ進め、あっという間に完食です。
ごちそうさまでした!
最近はタイカレーやインドカレーが流行っていて、こういったTHE日本のカレーの姿が日陰になってきていますよね。
ふっくらしたご飯にカレールーをかける組み合わせが個人的には大好きなので、こういったお店は貴重です。
ただご飯に対してカレールーとお肉は少ないので、そこだけ改良してくれないかなと毎回感じます。
ルーを追加すると1,000円近い料金になってしまうし、悩みどころなんですよね。
いずれにせよ、また食べたくなる味には変わりないので、また近いうち再訪しそうな気がします。
それでは皆様、すてきなリーマンランチを!
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