①味覚石焼麻婆豆腐
②刀削麺
③スープ
④ライス(無料)
お会計:900円
<感想>
:特筆すべき点なし
☆ :おいしい
☆☆ :おいしくコスパも良い
☆☆☆:特においしくコスパも良い
★☆☆:遠回りしてでも食べたい
★★☆:何度でも通いたい
★★★:卓越した料理
年が明けてから寒波がやってきたのもあり、一気に寒くなりましたね。
みなさん風邪などひかれていませんか?
今日も芯から冷えるほど寒かったので、芯から熱くなろうと「味覚 二号店」のランチに行ってきました。
場所は、新橋駅烏森口から10分ほど歩いたところにあります。
時刻は12時頃、行列はありませんでしたが店内は人でいっぱいでした。
さて、こちらのお店は何といっても新橋で働いていれば知らない人がいない有名店です。
何で有名なのかというと、ずばり「激辛」です。
こちらの石焼麻婆豆腐が「アド街」や「有吉ゼミ」といった人気番組にもよく取り上げられ、これ目当てに食べにくる人もいるほどの人気店になりました。
今回はあえて1号店でなく二号店を選びましたが、理由は店内の解放感と、電波状況の良さ、あとは安全性です。
一号店は地下に潜っていくので雰囲気はありますが、窓がなく密閉された空間であることと、地下のため電波状況がよくないんですね。
あと、「激辛」を頼むとその湯気で咳込んでしまうほどの威力があるため、店にいる客は全員外に逃げ出してしまうとか。(本当の話です)
色々なリスクを考え、二号店を選びました。
メニューですが1番人気は「味覚石焼麻婆(750円)」です。
以前、こちらの1号店で同メニューを頂いたことがあるので、今回は「味覚石焼麻婆刀削麺(900円)」を頂きます。
辛さは「薄辛」「普通」「中辛」「激辛」から選べますが、激辛はまず相当辛さに自信がないと辞めておいた方がよいです。
今回は「中辛」を頂きます。
さて、調味料は下記の種類です。
・酢
・醤油
夜は餃子もやっているので、そのための調味料のようです。
注文してから10分ほど経ち、やってきました。
「味覚石焼麻婆刀削麺」着ドンです。

①味覚石焼麻婆豆腐
②刀削麺
③スープ
④ライス(無料)
お会計:900円
石焼き鍋の中でグツグツと煮えたぎる麻婆豆腐に、キッチンペーパーがかかった状態で運ばれてきます。
飛び散り防止と、キッチンペーパーをめくったときのインパクトに一役買っています。
では、いただきます!!
まず麺ですが、太く平打ちの刀削麺。
もちもちとした歯ごたえで、うどんというより「ほうとう」に近い食感です。
この麺を、グツグツの麻婆豆腐につけながら食べます。
メインの麻婆豆腐。
もう見た目通りですが、アッツアツです。
片栗粉が多めなのか、ねっとりとしたスープなので余計に熱が逃げないんですね。
味としては、まず甜麺醤の甘みを感じます。
その直後、四川山椒のビリビリとした刺激がやってきます。
出汁の旨味、油と合わさったコクを感じることができ、辛さを抜きにしても美味しいです。
香辛料があらびきなので、食感もところどころザクザクとしているのも気に入っています。
そして最後に、唐辛子の辛さ(痛さ)がビシリとやってきます。
最後の辛さが、食を進めるほどに蓄積されていくので後半ノックアウト気味でした。
中辛でも十分辛いので、初めての方は「普通」で良いかもしれません。
スープは薄味で、かなりあっさりしたスープです。
注文してすぐ出てくるので先に飲んでしまいがちですが、これは麻婆の辛さを和らげるための「いのちのスープ」です。最初に来るからといって飲み干さないよう注意しましょう。
さて、刀削麺を完食したあとは小ライスをサービスで付けることができます。
麻婆が残っておりお腹に余裕があるなら、頼んでおきましょう。
ガツガツと食べ進め、あっという間に完食です。
ごちそうさまでした!!
体の芯まで温まり、汗までかいてしまったので、帰り道に冷えないように小走りで戻ります。
それでは皆様、すてきなリーマンランチを!
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