<本格四川麻婆豆腐定食>
①本格四川麻婆豆腐
②ライス
③スープ
④付け合わせ(キムチ)
合計:785円
<感想>
星なし:特筆すべき点なし
☆ :おいしい
☆☆ :おいしくコスパも良い
☆☆☆:特においしくコスパも良い
★☆☆:遠回りしてでも食べたい
★★☆:何度でも通いたい
★★★:卓越した料理
サラリーマンの街、新橋。
様々な飲み屋がひしめく中、大衆中華のお店も数多く存在しています。
新橋の大衆中華といえば前回ご紹介した「一味玲玲」が有名ですが、
実は他にも有名なお店が存在します。
ということで、本日は「四季ボウ坊(シキボウホウ)」のランチに行ってきました。
場所は、新橋駅のSL前改札口から3分ほど歩いたところにあります。
こちらのお店ですが、店の外に張り出してある写真を見てもわかる通り、
雑誌やテレビ番組で数多く取り上げられています。
その理由として、大衆中華の真ん中を突き進むコスパの良い店、
という点もあるのですが、どちらかというと。。
店員さんがお笑い芸人の「大久保佳代子さん」に似ていることで有名です。
番組でいうと「サンジャポ」や「有吉ジャポン」で特によくイジられていました。
最近はあまりテレビで観る機会は無くなりましたが、謎のブームでしたね。。
さて、時刻は12時ですが、行列はありません。
店内に入るとすぐにテーブルがあり、奥にカウンターがあります。
案内されるままカウンターへ着席。
席まで案内頂くのは、もちろんあの「大久保佳代子さん」似の女性。
やはり本当に似てます。。
さて、メニューですが1番人気は「本格四川麻婆豆腐(785円)」です。
表記は787円ですが、1,000円で支払うと215円返ってきますので
実質は785円という謎の会計です。
ちなみに私はよく「牛バラと五目野菜の土鍋ご飯」をいただくのですが、
今回は初オーダーの麻婆豆腐を頂くことにします。
店内ですが、今日の男性客率は100%。
女性も時々いらっしゃいますが、やはりメインは男性です。
テーブルには、四種の神器がおかれています。
(左から醤油、酢、ラー油、コショウ)
右端の壺のようなものは何かな?と思いましたが楊枝入れでした。
注文後すぐにスープ、付け合わせ、ライスが運ばれてきます。
メインが来るまでに冷めてしまいますが、これもご愛敬。
3分ほど経ち、やってきました。
「本格四川麻婆豆腐定食」着ドンです。
<本格四川麻婆豆腐定食>
①本格四川麻婆豆腐
②ライス
③スープ
④付け合わせ(キムチ)
合計:785円
麻婆豆腐に関しては大皿で、かなりボリューミーですね。
では、いただきます!!
まずは麻婆豆腐を持ち上げます。
サイの目切りされた絹ごし豆腐で、プルプルです。
香辛料の香りはあまり感じられませんでした。
何より、「ラー油が多いな!」という印象が正直一番でした。
「本格四川」をうたっているので花椒(ホワジャオ)のピリリとした刺激を期待したのですが、
おまけ程度にふりかかっている程度で、あまり感じられません。
辛みも抑えられているので、恐らく日本人好みの味に近づけた結果
完成した味付けなのかな、と感じました。
うーん、やはりラー油の量がすごいです。
スプーンで口に運びますが、ラー油の香りが強くて
スパイスを感じる前に、油が口の中を覆ってしまいます。
また豆腐は絹ごしの柔らかいタイプ、つるっと食べることができますが
残念ながら中は冷たく、火の通しにムラがあるようでした。
ごはんは作り置きならぬよそい置きの状態がキッチンから見えたので、
恐らく時間が経ってしまっているのでしょう。表面はカピカピでした。
スープはコショウ多め、味付けは少ししょっぱいです。
麻婆豆腐をスプーンですくうと油が多くてキツイので、
後半から箸に切り替えて食べました。
ごちそうさまでした!
以下、まとめさせて頂きます。
【総括】
新橋で有名な大衆中華料理店。
リーズナブルにお腹いっぱい食べられます。
今回いただいた麻婆豆腐に関しては自分の期待が高かったせいもあり
あまりいいレビューを書くことができませんでしたが、
次回は「土鍋ごはん」を頂こうと思います。
それでは皆様、すてきなリーマンランチを!
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